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シリーズ・・映画>パイレーツ・オブ・カリビアン [fuzzyな日記]

お気に入りシリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」ジョニー・デップ演じるジャック・スパローがとにかく好い。
そもそもは、そんなに興味のある俳優ではなかったが、このシリーズでは実に良い味を出し楽しませてくれました。彼の演技がややオカマチックなのですが、彼自身が「性的にあいまい」な主人公をイメージしたそうです、最高のキャラですね。何も考えずに楽しめる娯楽大作ですね、家の孫も好きで「クラーケン」の真似をして喜んでいます。主題歌「彼こそが海賊」も独特な雰囲気があります、そして私のメール着信曲なのです。
第1作「呪われた海賊たち」第2作「デッドマンド・チェスト」最後の「ワールド・エンド」作を重ねる度に興行成績が伸びたのには納得です。
制作はヒットメーカーのジェリー・ブラッカイマー(期待を裏切りません・お気に入り海外ドラマで紹介)
脇を固める俳優陣には名優:ジェフリー・ラッシュ(キャプテン・バルボッサ)実力派女優:キーラ・ナイトレイ(エリザベス)日本で人気上昇:オーランド・ブルーム(ターナー・ジュニア)など、他にも海賊たち(伝説の9人の海)で実力派が数多く出演しています。
<呪われた海賊たち>

<デッドマンドチェスト>

<ワールドエンド>


第4作の企画があるそうですが、具体的にはなっていないようです。ジョニーデップは出演決まりのようですが、他の配役は未定らしい(オーランドブルーム、キーラナイトレイは出ないようです)
公開は2011年予定 続編制作善いのか悪いのか・・・でも観てしまいますね。

スポーツ大好きXXXVII>サッカー日本代表 [スポーツ]


日本代表VSオランダ 世界の壁の厚さに完敗でした。前半オランダにシュートを1本しか打たせない積極的な守備で優位に試合を進めました、日本は6本のシュートを放つ決定的なもではないが良い展開で0-0で前半終了。運動量の多い守備で後半スタミナ切れが懸念されますが、この位の守備をしないと世界の強豪とは試合になりません。後半も最初は効果的な守備でオランダの攻撃を押さえましたが、後半中盤スタミナ切れか、スピードが落ち始め、終に24分にゴールを決められるとさらに2失点、結局0-3のスコアでした。
岡田監督のやりたいサッカーは十分に理解され、前半は良い試合でしたが、後半までスタミナが持つかが、やはり課題となります。攻撃面でもボールは動いているが、地域が狭く相手を完全に崩せていない印象でした中央を崩すのは難しいでしょう。早い展開で相手の裏を狙う動きと対応した早いパスが出せるかがポイントと思いますね。最後はやはり決定力、常に言われていますが、状況に合わせたシュートタッチが成されていないですね。コースを狙う場面と強いシュートを打つ場面の瞬間的な判断が出来ていないと感じます。Jリーグでは出来るのに代表戦では出来ていない、メンタルな部分なのですかね。
課題ははっきりしています。守備ではスタミナ、攻撃では相手の裏を衝くこととシュート精度です、本戦に向け修正・強化を望みます。
[サッカー]W杯欧州予選で、ポルトガルが予選敗退の危機に!
昨日の試合首位のデンマーク戦1-1の引き分け、前回大会4強がグループリーグで4位、残り試合も3試合しかなく絶望的な状況です。あのC・ロナウドがワールドカップで見られない可能性が大なのです。
残り3試合を全勝(2位ハンガリーと2戦、マルタと1戦)さらに、3位スウェーデンが首位デンマークに敗戦が条件と非常に厳しいですが、なんとか2位に滑り込みプレーオフ進出を願うばかりです。

奥州の歴史小説>今東光 [fuzzyな日記]

「蒼き蝦夷の血・藤原四代」 奥州藤原氏の開祖、藤原清衡(清原清衡)により奥州平泉に開かれた都(当時京の都に次ぐ第二の都市)の成立繫栄から滅亡までを描いた小説です。
今東光氏は津軽藩士の家系に産まれ、小説家として活躍しますが、天台宗の僧侶でもあり、小説の舞台となる平泉の中尊寺の管主でもありました。そして中尊寺を建立した藤原氏を題材に「蒼き蝦夷の血・藤原四代」を書き上げます。全5巻の内、第1巻は清衡が後三年の役(安倍氏を倒した清原氏の内紛)から奥州平泉に都を築き、二代基衡までの時代を描いています。第2巻は二代基衡による藤原氏のさらなる繫栄、3巻~5巻は秀衡が中心で源平合戦との因果関係を主題に描かれ四代泰衡の代での鎌倉幕府に攻め込まれ栄華を誇った奥州藤原の滅亡までが描かれています。
物語の根底には、奥州の蝦夷VS源氏の脈々とした因縁があり、奥州に対する執念とも云える源氏の怨嗟が終に蝦夷を制圧してしまうのです。一般的には三代秀衡が源義経を匿った為に頼朝が奥州征伐に乗り出すのですが、これはあくまでも名目で、あくまでも奥州制覇に執念を燃やす源氏の野望でした。藤原氏4代の泰衡は鎌倉幕府を恐れ、義経一族を襲撃殺害し首を幕府に差し出しますが、頼朝は藤原氏追討におよび100年の栄華を誇る蝦夷の都平泉を灰燼焦土と化してしまうのです。これには源頼家・義家親子VS奥州安倍一族の前九年の役、清原清衡・義家VS清原家衡の後三年の役を通じ、奥州の地を手に入れたい源氏(清和源氏)が無為に流した多くの血が、奥州制圧の源流となり、藤原氏を滅ぼすのです。源氏と蝦夷、の血の戦いでもあったのですね。又、以前高橋克彦氏の蝦夷の棟梁:阿弖流為を題材にした「火怨」安倍氏を題材にした「炎立つ」などの、大和と蝦夷の戦いのでもあったのです。
*蝦夷(エミシ)=大和朝廷に服属しない人々であり、蝦夷(エゾ)所謂アイヌ民族と混同されますが、同族では有りません。古い時代に東海以北の大和民族の同族が地を追われ奥州に移住したのではないでしょうか。
近年、中尊寺に安置されていた藤原氏の遺骸を研究した結果では、藤原氏は京都人に限りなく近いとの判断がなされ、藤原氏の出目は京都人が奥州に流れたのではと考えられていますが、清衡は藤原経清と蝦夷の安倍氏の娘の間に出来た子です。安倍氏の出目は解りませんが大和民族と同様な人種と思えます。
高橋克彦氏・熊谷達也氏・澤田ふじ子女史など平安~鎌倉までの奥州の歴史小説を紹介しましたが、興味を持って戴けましたか?今は「天地人」に代表される戦国時代が注目を集め戦国好きな人には、奥州と謂えば伊達政宗になってしまいますね。是非、奥州の先人達にも眼を向けて頂きたいと思います。
3af29f6914e2c910.jpg 絶版になっていますので古書などのサイトで探さないと手に入りません。

関東:北軽井沢のお奨めリゾートホテル [fuzzyな日記]

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静寂な北軽井沢の別荘地に在る「ホテル軽井沢1130」 大型リゾートホテルとしてお奨めできます。
我が家の旅行は、じじい&ばばあ+孫二人の組み合わせが大半なので、近隣の子供連れには嬉しい「おもちゃ王国」碓氷峠には「鉄道文化村」、この2施設だけで孫は大喜びなのです。
食事は自然食近いバイキングをチョイス、6歳の上の孫は子供の食事では足りないし、4歳の下の孫は偏食なのでバイキングが良いのです。客室は広くて洗練されています(ツイン56平米・2ベッドルーム81平米)大きな窓から浅間山が望めますし、敷地内の庭もよく手入れされきれいです。
大浴場は気持ちよく、屋内プールにはジャグジー完備、当然ウォシュレット。すべてに満足させてくれます。
夜はイルミネーションがきれいですよ。
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じじ・ばば+孫二人の旅は、いつまで出来ることか?9月には沖縄に行ってきます。宿泊は以前紹介した、北谷アメリカンビレッジに在る、「ビーチタワーリゾート」。広めの和洋室と隣接したクア・プール施設が嬉しいホテルです。沖縄の中間に位置しますので、南部・北部共観光がし易いく便利なのです。

シリーズ・・映画>リーサルウェポン [fuzzyな日記]

3005016お気に入りシリーズ・「リーサルウェポン」は、手放しで面白いシリーズです。
メル・ギブソンとダニー・グローヴァーの織りなすバディ映画。NY市警の殺人課刑事の二人が事件に巻き込まれ悪と戦います。銃撃戦や爆破シーンなど派手なアクションにコメディタッチな二人のやり取りが、観ている私を飽きさせません。全4作共、アクション有りお笑い有りで楽しめました。
メル・ギブソンは「マッド・マックス」シリーズで主役を射とめメジャーになり、その後「ブレーブハート」や「パトリオット」(私の好きな映画の一つです)の歴史映画で主役を演じました、監督としても問題作「パッション」や「アポカリプト」でメガホンを握りました。アクション俳優だけではなく、結構多彩な人物なのです。
ダニー・グローヴァーはTVドラマを始め「刑事ジョン・ブック」など数々の作品に出演しています。「ドリームガールズ」にも出ていましたね。でも風貌が「いかりや長介」さんに似ていると感じる私には「リーサルウェポン」での刑事役がはまり役と思います。好きな黒人俳優の一人です。

最終作の4では、人気スターが共演しています。やたら強いのです・・・

*英語が苦手な典型的日本人の私、映画館で外人と笑いのポイントがズレるのが気になります。そこツボですか?わからない?チト残念です。

関東:富士河口湖のお奨めリゾートホテル [fuzzyな日記]

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富士・河口湖に在る「フィット・リゾート」 富士山の麓、広大な敷地、森林に包まれた環境で、晴れた日には富士山が目の前に鎮座し、美しい姿に眼を奪われてしまいます。秋から初冬がベストシーズンですね。嘗て外人の子供が夏の富士山を見て、「富士山じゃない」雪の無い富士山は紹介されていなかったらしいです。でも同感です、雪の無い富士山は只の高い山です。
フィットリゾートは我が家のホテル選びの4つの要素を網羅していますし、富士・河口湖の観光にも、ステイリゾートにも適したホテルで満足しています。価格もリーズナブルが嬉しい。
以前は国道16号線で八王子へそして中央道に、今圏央道が繋がってからは、富士方面はほんとに近くなりました。
<ホテル選びの条件>
①食事はバイキングをチョイス>自然食ビュッフェがいただけます。おいしいですよ。
②客室は様々なタイプの部屋が有り、ツインからフォースのホテル棟や大人数のコテージまで広大な敷地に点在してます。我が家の場合は、2ベットルーム(2LDK)利用ですね。
③屋内プール(ジャグジー)やフィットネスジム、テニスコートやミニゴルフなどスポーツOK!
④当然ウォシュレット完備 (結構最後の決め手になります、宿情報で必ずチェックします)
*我が家のペットは猫3匹なので関係ないのですが、愛犬と一緒に宿泊も可能です。

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この間は、車で大月まで行き、ばば&孫二人(すでに鉄男です)は富士急行の「フジサン特急」にて河口湖に、私は車で向かいます。駅で落ち合い河口湖を散策後ホテルへ、翌日はリニアモーター試験場に行き見学です。結構、旅行に鉄道を絡ませることが多いのです。
以前には、県内さいたまの「鉄道博物館」に行くのに近隣の鉄道にあやかったホテルに1泊し、翌日は大宮から高崎まで新幹線、高崎から東飯能まで八高線、最後は西武線に乗り帰宅。鉄道尽くしの旅でした、孫にとっては、初新幹線乗車喜んでくれると、嬉しいですね。(ジジ&ババ馬鹿でした)

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