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スポーツ大好きLXXIX>バンクーバー五輪、初日 [スポーツ]

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バンクーバー五輪の競技がスタートし、上村愛子選手が出場する女子モーグル、日の丸飛行隊のノーマルヒル、ショートトラックなどを、TV観戦した一日でしたが、やや気落ちさせられました。
女子モーグルは期待の上村愛子選手が、メダルを逃す4位(ちと残念)。残り上位5選手を残し、2位に着けていた上村でしたが諦めムードの中、予選上位2選手が転倒し以前2位をキープし期待を少し抱かせましたが、やはり予選上位の実力者が1位2位の点数を叩き出し結果4位、自分の滑走で首位に立つことが出来なかったことが悔やまれます。しかし、3位に入った米国選手とはやや差が有ったのは否めません、でも日本の女子モーグルを牽引してきた上村選手に称賛の拍手です。
ジャンプ:ノーマルヒルでは、日の丸飛行隊は失速し世界との差を認めざるを得ません、優勝のアマン選手(スイス)はジャンプ界のハリー・ポッター、日本人より小さい172cmの痩せぽっち、何処にパワーを秘めているのか圧巻の飛行を見せ貫禄V(NHKでアマンの強さの秘密を分析した番組があり、並はずれたバランス感覚が強さの秘密としていました、確かにです)。日本勢で最終2本目に残ったのは4人中2人、結果は伊藤選手15位、葛西選手17位で若手二人は2本目に進めずダメでしたね。この状況では、最後の団体戦も期待が薄れてしまいます、是非ラージヒルで本来、それ以上の活躍を見せて戴きたいですね。
*単純にきょうの結果を団体戦に当て嵌めると、1位>オーストリア、2位>ノルウェー、3位>ドイツです、それにスロベニア・フィンランドが続くことになり、日本は入賞までとなります。長野の感動は遠くなりにけりですね。
ショートトラックは、韓国の強さが際立ち、日本との差は大きく淋しい限りで、コメントできません。
だんだん楽しむことを優先に観ることにしよう、と考え始めている自分が居ることに気付きました(鼻から気付けですかね)
*スポーツネタばかりで申し訳ありません、スポーツ馬鹿なのです。今夜はサッカー日韓対決、良い処見せろ!
SAMURAI JAPAN・・・・・ファンは泣いているし、怒っているぞ!
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スポーツ大好きLXXVIII>バンクバー予想&サッカー東アジア選手権 [スポーツ]

あの感動をもう一度…長野五輪の「日の丸飛行隊」

いよいよ今週末が開幕式、冬季五輪がスタートします。そろそろメダル予想がスポーツ紙などに出揃う頃です。
日本のメダル獲得数は?誰が何色のメダルを獲得するか、興味がどんどん湧いてきますね。
米国のスポーツ・イラストレーテッド誌は、日本のメダルは銀メダル3個、浅田真央・スピードスケート500Mで長島圭一郎・女子1000Mで吉井小百合の予想です。安藤美姫はメダル可能性を残す評価で後は全て圏外。
日本で期待されている、フィギュア男子の高橋大輔・織田信成、モーグルの上村愛子、ジャンプ団体(葛西)、ノルディック複合団体はメダル圏外です。厳しい評価ですね、でもかなり信憑性の高い予想なのです。
トリノ五輪は、フィギュアで荒川静香の金1個だけでしたから、メダル3個の予想は良いのかも知れません。
AP通信は、銀メダル2個・銅メダル2個、浅田真央・ボードHPの国母和宏が銀、安藤美姫・スピードスケート500Mの加藤条治が銅の予想です。ちなみにフィギュア女子はキム・ヨナが共に金メダルとしています、現状は致し方ないですね。現地カナダでは、日本は銀3個・銅5個と嬉しい予想がされています、浅田・国母・ジャンプ団体が銀、上村・高橋・青野令(ボードHP)・小平奈緒(1000M)・団体追い抜きが銅です。

私の予想は、メダル獲得数は最大で8個(相当期待を込めてです)最小で3個(かなり控えめですね)です。
金メダルは、0~1個、浅田真央選手に最大限の期待です、トリプルアクセル2回を完璧にこなし打倒キム・ヨナ!
フィギュアは浅田真央が銀メダル(本番は何が有るかわからないので金メダルも有るかも)、高橋・織田・安藤の内でメダル1個(上手くいけば2個)色は銅。
競技の中では、やはりフィギュアスケートに最も期待が大きく、そこで少し調べてみました。
ISUスケート連盟の現在のランキングです。
<男子>
1位)トマッシュ・ベルネル(チェコ)・2位)エヴァン・ライサチェック(米)・3位)ジェレミー・アボット(米)
仏国の4回転の申し子ブライアン・ジュベールが続き、はランク下位ながら欧州2位のステファン・ランビエール(スイス)も居ます、そして復帰したエフゲー・プルシェンコ(露)がSP世界最高点を引っ提げて出場してきます。
日本勢は、小塚10位・織田12位・高橋13位ですが、高橋は世界最高得点保持者で欠場試合の関係でランク下位の位置付けです。しかし、世界には強豪揃いですね、メダル獲得は何とも言えなくなってきました。
<女子>
1位)キム・ヨナ(韓)・2位)カトリーナ・コストナー(伊)・3位)浅田真央
開催国カナダのジョアン・ロシェットが続き、安藤美姫が5位・鈴木明子は8位です。
世界最高得点は、ランク1位のキム・ヨナが保持しています、確かに完璧な演技をされたら厳しい現状ですが、浅田真央には、現在基礎点最高のトリプルアクセルが有ります、2回確実に決めれば高得点が期待されます。女子は、男子に比べ大いにメダルの期待できます。
スピードスケートは0~2個、期待は男子500Mで長島・加藤選手と女子500Mで吉井・1000Mで小平選手。
期待を込めてジャンプ・複合の団体戦で共に銅メダル、ボードの国母・青野が銅メダル以上です。上村愛子・葛西選手(ノーマルヒル)は厳しいですが奮起に期待です。その他は女子カーリング、ショートトラック女子リレー、団体追い抜きで高木美帆ちゃんはどれ位やれるか本当楽しみです。また、本命が必ずしも結果を残すとは限りません、どの競技も転倒などが付きものの競技ですから絶対はないのです、五輪の舞台には魔物も潜んでいます。
*ソルトレイク五輪のショートトラックでブラッドベリーが他選手が全員転倒により金メダル獲得の例が有ります。

注目の競技のスケジュールは、時差が17時間有りますので、朝と深夜になります。(日本時間です)
▲フィギュアスケート>男子SP17(木)9:15決勝19(土)10:00、女子SP24(水)9:30決勝26(金)10:00
▲ジャンプ>ノーマルヒル予選13(土)3:00決勝14(日)4:30、ラージヒル予選20(土)3:00決勝21(日)4:30、団体23(火)3:00 開会式に先立ち、今日深夜にノーマルヒル予選で日の丸飛行隊が発信
▲スピードスケート>男子500M16(火)8:30、女子500M17(水)6:00 ほか
テレビ放映は確認してください、当然ライブではキツイ時間も有ります、録画やダイジェスト番組で楽しむことも。
メダルに興味も有りますが、日本人選手の頑張りに期待しながら、楽しみに観たいと思います。

サッカー東アジア選手権、日本第2戦の香港戦が行われ日本代表が3-0で勝利1勝1分とした。
格下世界ランク137位の香港相手の勝利は当然、もっと点を取れた試合であった、相手シュート数は1本、MF・DFが積極的に上がり攻撃参加した展開でシュート22本で3点はいかにも少ない、格上相手の試合では攻撃参加が少なくなるのですから、FW・MFだけで得点を取れないのは本番での得点は期待薄と言えよう。得点したシーンも相手のミスやセットプレーからで、相手を崩してのゴールが無いのも問題である。再三ゴール前の絶好期に相手DFやGKの正面を突くようなシュートが目立つのは頂けないですね。選手では遠藤が起点に成る場面が多くみられ、また小笠原選手から出されたボールは惜しくも点に成らなかったが良い球を供給していたと感じた、課題のFW陣は玉田選手が2得点したが、後半出場の平山選手は無得点に終わる、しかしボールにはよく絡んでいたし守備にも動いており、そんなに悪い印象は無く使える可能性を残したと私には感じました。日本の最終戦は宿敵韓国、中国に敗れたのは驚きだか、絶対に勝たなければいけない相手です。セットプレーからの得点意外に点を取る場面を見たいものです。この試合は14日(日)に行われます。
「なでしこジャパン」は台湾戦、3-0で連勝し、こちらも韓国戦を残す。格下韓国にも勝利は間違いなく連覇が期待されます。初代表の岩淵選手(16歳)が代表初ゴールなど2得点の活躍、存在感を十分にみせ今後に注目していきたい。
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スポーツ大好きLXXVII>XLIV スーパーボウル [スポーツ]


第44回スーパーボウル(米国最大のスポーツイベント)がマイアミで開催され、ニューオリンズ:セインツが初優勝(初進出)した。
対戦相手は、AFC王者インディアナポリス:コルツ 過去2回制覇(進出4回)の強豪
歴代最多シーズンMVPのGBマニングを擁し、シーズン14勝2敗でこの試合に臨み下馬評はコルツ有利と言われていた。多彩なパス攻撃はリーグ(32チーム)2位、しかしラン攻撃はリーグ最下位のパス攻撃のチーム
セインツはNFC王者、QBブリーズ擁し、シーズン13勝3敗、攻撃力が売り物のチームで総得点・攻撃獲得ヤードはリーグ1位、守備に難点が有るが取られたら取り返しすチーム
共にカンファレンス第1シードで攻撃力のチーム、激しい点の取り合いが予想された試合の展開は・・・・・
コルツのキックオフで試合が始まり、セインツのファーストシリーズはコルツ守備陣の頑張りで抑えられ、攻撃権を獲得したコルツが苦手のランプレーを上手く使い敵陣に大きく前進すると得意のパスがQBマニングからWRガーソーンにTDで先制し序盤戦を圧倒する、その後はセインツ守備陣が踏ん張り、逆に2本のFGで6点を取り、コルツ10-6で前半を終える、前半終了間際のセインツは攻撃がかみ合いだし、2本目のFG時は敵ゴールラインに迫り、あと少しでTD、守備陣の踏ん張りからチームに勢いが出てきました。
後半はセインツのキックオフ、ここでビックプレーが!驚きのオンサイドキックで最初の攻撃権を獲得すると、このシリーズで逆転TD、セ軍13-コ軍10、するとコルツが逆転TDを奪い返しセ軍13-コ軍17、面白い試合に成ってきました、その後再逆転をしたセインツから勝負を左右するビックプレーが第4Qに、コルツQBマニングから投げられたパスをセインツDFがインターセプトTD、セ軍31-コ軍17、勝負あり!
強力なコルツ攻撃陣を17点に抑えた、不安視されていたセインツ守備陣(の頑張りに攻撃陣が応えた勝利でした。MVPはQBブリーズが獲得です。
数年前にニューオリンズを襲った、ハリケーン:カトリーヌからの復興に、この優勝を捧げたセインツ、素晴らしく楽しい試合でした、優勝のセインツに称賛を贈りたいです。
これで、NFLのチャンピオンが決まり、米国のスポーツ界はNBA、NHLを残すだけになりました。
もうすぐ、バンクーバー五輪が開幕しますので、しばらくは、五輪・NBA(オールスター戦が近いです)・欧州サッカーを楽しみます。

昨日行われた、ボクシングWBAフライ級タイトルマッチ 王者:デンカーセンVS挑戦者:亀田大毅
挑戦者亀田が3-0の判定で勝利し、タイトル奪取!兄に継ぐ兄弟で世界王者は称賛に値する。
試合内容は、クリンチが多く、目立った有効打が少なく、凡戦の酷評もでる試合内容であったのは否めないですし、相手をKOする圧倒的な強さを見せられないのにも問題があります。
採点内容は、ジャッジ二人が4点差、一人が2点差で、スコアは亀田が3-0で完勝だが、チャンピオンが2度の減点(ホールディング)を犯し、チャンピオンのリズムが崩れ自滅、亀田がリベンジを果たすことになりました
ちなみに、視聴率は19%とまずまず(兄亀田ー内藤戦は脅威の43%)、次戦は坂口健史との試合が義務つけられ、日本人対決となる。スリリングな良い試合を期待したい。3514579

スポーツ大好きXXXXXXVI>「SAMURAI」より「なでしこ」? [スポーツ]

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東アジアサッカー選手権決勝大会が始まった。(かつてのダイナスティカップ)。
今回出場国は以下で、日本は男女ともFIFAランキング最上位国なのです。
<男子>Wカップには日本・韓国が出場する、韓国戦はWカップの試金石とも謂える。
日本(FIFAランク40位)今大会は国内組で臨む、ベネズエラ戦の反省を活かし初制覇を目指す
中国(同      87位)最近は国際大会などで成績を残せない、05年優勝国、復活を期す今大会
香港(同     137位)かつては東アジアNO1も近年低調、予選で北朝鮮を破り今大会に臨む
韓国(同      49位)日本の最大のライバル、絶対に負けられない相手、03・08年優勝国
<女子>格下相手に連覇目指す、絶対上位の力を見せつける大会となる。
日本(FIFAランク 6位)世界ランク上位、安定した強さをみせ、チリ遠征でも結果残し世界の強豪に
中国(同      13位)昨年同時期はランク3位で世界の強豪として君臨していたが、最近は低迷
台湾(同      35位)かつてアジア大会3連覇をするなどアジアを牽引していたが、近年は弱化
韓国(同      21位)女子のレベルは男子に比べ低いが近年強化を図り力を付け侮れない存在

昨日の結果>
女子>対 中国戦は2-0の快勝、フィジカルに強い中国に対しボールの展開力で圧倒する。
前半宮間選手のフリーキックがゴール隅に吸い込まれ先取点を挙げると、その後も優位に試合を進めて、後半には近賀選手が追加点を挙げ勝利する。点差以上に強さを見せつけた試合内容であった、追加点のチャンスはかなり有ったが決め切れなかったことが反省点
男子>対 中国戦は0-0の又してもスコアレスドロー、ベネズエラ戦よりましだが、がっかりです。
ほぼ国内組ベストの布陣で臨んだ試合はボール支配率は高いが決定機は数回、それも決められずの状態は相変わらずなのでした、内田選手のポストに弾かれたシュートと大久保選手のボレーシュートは惜しかったが、点が入らない事実は変わらないのです。課題のFWは岡崎選手は動きはまずまずでしたが、相手ゴールに脅威を与えるものでは無かった、玉田選手も守備的な部分はまずまずも点を取る雰囲気は無かった、後半投入された平山選手は時間が短く評価出来無いが、もっとゴール前に張って楔の役割をすべきではなかったかと思う。いずれにしてもFWがシュートを放っていないのは問題かなと思いますね。試合のヒーローがキーパーの楢崎選手ではダメですね、後半に与えてしまったPK、まず決められたら敗戦の状況でスーパーセーブでチームを救いました、相手選手がシュートを撃つまで、体勢を維持した見事なセービングでした。(拍手)後2試合は絶対勝利を願うばかりです。さて、このメンバーからWカップ本戦でのスタメンは、中村俊輔選手と長谷部選手が入るのは確実ですが、本田選手と松井選手と森本選手を入れたいですね、外すのは中村選手・大久保選手・稲本選手・永友選手・玉田選手かな、永友はSBですが(SBは日本の弱点)タレント豊富なMFから中村俊輔選手を思い切って回します、そして中央を切り裂くことの出来る森本・本田選手を投入します、前試合でサイドからの攻撃を指摘されたら中央の攻撃がすっかり影を潜めてしまいました、中央・サイドとバランス良い攻撃をしなければ相手DFの混乱や的を外すことはでき無いと考えます、ふざけた事を書いているとお思いでしょうが現状打破、そして勝ち点3がどうしても欲しい試合では思い切った攻撃的布陣で臨まなければ、今となんら変わらないのではと考えています。初戦カメルーンはDFに難点のありの情報です、攻撃的に3-2の勝利を狙います、勝ち点3をどうしても欲しいですから、こんな策も有りではないでしょうか、エトー選手に取られても取り返すのです。そして後の2試合はSBに本職を使い、守備的布陣でカウンター狙いで引き分け、勝ち点5の予選突破、こんなプランしか頭に浮かばない、勝ちにいく試合としっかり勝ち点1を稼ぐ試合を明確にしていかなければと思います(初戦を落としたらプラン変更を余儀なくされますが)、皆さんも色々な想いをお持ちでしょう、ご批判含め、あなたの考える日本代表の今後をお教えください。
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スポーツ大好きXXXXXXV>サッカー日本代表&相撲界 [スポーツ]


今日のスポーツ紙の一面は、サッカー日本代表Wカップイヤー初戦で格下ベネズエラに完勝、本戦に向け幸先よいスタートをきりました。>>>>では有りませんでした。
昨日のサッカー日本代表は格下のベネズエラ代表との試合でスコアレスドローでした。うぅん~引き分けか。
試合は終始日本代表が主導権(ボール支配率64%)を掴み、押しているのですが、どうしても点が取れない。日本のいつもの決定力不足がまたしても露見してしまいました。欧州組が居ないとしても格下・ホームでは勝たなければいけませんね。ドロー勝ち点1は強豪国相手でお願いします、本戦にまたしても不安な状況です。
選手では小笠原選手が状態が良いようで、FW岡崎との連動は得点には結びつかなかったが好機を作りだしていたと思われる、FW平山はシュートが1本のみも存在感を少し見せていたかな。あとは、印象がありません。
大分市九石ドームはガラガラの約27,000人の観客動員しか図れませんでした、不況の影響?欧州組がいないから?対戦国に魅力が無い?様々な要因が有るかもしれませんが、Wカップイヤー初戦でこの観客数は期待感の希薄さを感じさせています。今後の強化試合を含めチーム力のアップを見せつけてくれないと、Wカップが盛り上がりませんね。2月の日本代表は東アジア選手権に臨み、6日(土)VS中国・11日(祝)VS香港・14日(日)VS韓国、代表メンバーは欧州組は合流せず国内組です、昨日のような試合で無くきっちり3連勝を期待します、特に中国・香港には完勝を宿敵韓国にも勝利を期待したいです。

大相撲協会理事に貴乃花親方が当選し、新理事に就任しました。現状の閉鎖的かつ旧態然とした相撲界に改革の新風を巻き起こせるか注目です。
二所ノ関一門を離脱してまでも理事就任に意欲をみせた貴乃花親方、賛同支持の6人に加え、無記名投票の結果3票をさらに獲得し当選、立浪一門の大島親方が落選の憂き目を見ました。投票者は明らかにならないが、貴乃花に期待をかけた親方がいたのです。最近の外国力士が上位を独占し日本人力士は優勝争いに絡めない現状で人気低迷が続いています(数日しか満員御礼にならない)また朝青龍問題も釈然としません、日本の相撲界の底辺を広げる改革提案をしている貴乃花親方は相撲関係者のみならず期待したいですね。
*立浪一門の安治川親方が今日、貴乃花に投票したことを表明し、協会を退職することになった、立浪一門から年寄名跡を借りて親方になっており所謂造反、コメントは貴乃花親方に期待を込めた内容で悔いもないとのこと、潔さに敬服です。

スポーツ大好きXXXXXXIV>選抜高校野球 [スポーツ]

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第82回選抜高校野球大会出場校が決まった。21世紀枠3校を含め32代表校の顔ぶれは地区大会の結果を重視し決められました。組み合わせの妙は有るが、地区大会上位高が順当に選ばれた方が良いですね。
北海道>北照、東北>盛岡大付(岩手)・秋田商、関東>前橋工(群馬)・花咲徳栄(埼玉)・東海大望洋(千葉)・東海大相模(神奈川)、東京>帝京・日大三、東海>中京大中京(愛知)・大垣日大(岐阜)・三重、北信越>高岡商(富山)・敦賀気比(福井)、近畿>立命館宇治(京都)・大阪桐蔭・神戸国際大付(兵庫)・神港学園(兵庫)・天理(奈良)・智弁和歌山、中国>関西(岡山)・広陵(広島)・開星(島根)、四国>今治西(愛媛)・高知、九州>自由が丘(福岡)・宮崎工・嘉手納(沖縄)・興南(沖縄)、21世紀枠>山形中央・向陽(和歌山)・川島(徳島) 以上32校が3月21日から憧れの甲子園で熱戦を繰り広げます。今年も大いに期待したいですね。
今回の代表校をみると、沖縄から初となる2校選出されました、最近の沖縄代表の躍進には目を見張るものが有ります、話題の嘉手納基地の有る嘉手納高は九州大会を制しての出場です(先日嘉手納基地見てきました)
最多出場は中京大中京の30回・広陵の22回が続きます。注目は36年ぶり15回目の向陽が旧制海草中からの伝統高です(戦争で戦死した伝説の嶋清一投手が有名ですね、全5試合を完封し準決・決勝の2試合連続ノーヒット・ノーランを記録しています)、初出場は6校(内、九州は3校世紀枠は2校)、公立校は9校(私立22校)21世紀枠3校は全て県立高ですね(私は公立校を応援しています、がんばれ公立校)
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戦力分析は、組み合わせ抽選会に併せして行きたいと思っていますが、現状では東海大相模・帝京・中京・大垣日大・嘉手納・興南が有力ですかね。(優勝高や決勝戦の予想が楽しみなのです) 私の応援する学校は、地元埼玉の花咲徳栄・出身地東京の日大三・沖縄好きなので嘉手納と興南・東北贔屓で盛岡大付と山形中央です。各校の健闘に期待します(代表がいない県も在り興味が薄れている方もいらっしゃるでしょうね、やはり淋しいですね)
日本プロ野球もいよいよ明日よりキャンプインが暖かい沖縄中心に始まります、各チームの今年はどうなるのか楽しみです。昨年は中日、一昨年は日本ハムのキャンプに少しだけお邪魔しました。各チームの戦力を鑑みて読売ジャイアンツの連覇を大いに期待できますね、選手では西武の菊池雄星投手が気になりますね、開幕1軍などせず、じっくりと体を作って順調に育って欲しいですね。(余談・・野球殿堂入りに中日:落合監督が2年連続で1票足りず落選、東海地区の記者票が伸びないのが要因らしい、まあ報道陣にあの態度では無理もないでしょう、報道陣はファンの代わりにインタビューしている訳ですから、あまりにそっけない言動はどうかと思いますね)
MLBも松井秀喜選手がNYヤンキースからLAエンジェルスに移籍し、新たな楽しみが増えました。日本人初の本塁打王目指し、素晴らしい活躍を期待します、(NYを見返して欲しいですね)
3504353LAのレプリカジャージが欲しい
私のNYヤンキースレプリカは過去の物になりました。
野球シーズン開幕まで気持が逸りますがまだまだ間があり、その間はバンクバー五輪で日本選手団を応援します。
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スポーツ大好きXXXXXXVIII>MLB「ランディ・ジョンソン」引退 [スポーツ]


偉大な左腕「ビック・ユニット」ことランディ・ジョンソンが遂に引退、大物ではバリー・ボンズに継ぎ、一時代を築いた選手の引退は寂しい。長身で左のサイドハンドその左腕から繰り出される剛速球に高速スライダーは凄い、左バッターの背後からくるようなスライダーには流石のメジャーリーガーも腰が引け打てる感じがまるでしない。
160kmを超えるストレートは右バッターにクロスファイヤーでぶっ飛んでくる。圧巻の投球にさすがMLBを代表する投手である。数々の記録は凄い奪三振は歴代2位を誇る。ダイヤモンドバックス時にワールドチャンピオンになった(シリングとMVPを受賞)時が最盛期でもあった、歴代最高の左腕投手と言って良いだろう。下記映像は20奪三振を記録したランディ・ジョンソンの雄姿です。

トレードが活発化し、今季最大の目玉「ジェイソン・ベイ」がRソックスからNYメッツに行くことが決まった、松井の去就に大きく影響した選手で、このトレードが早く決まっていれば、R・ソックス松井も十分にあり得たかも知れない(レフトで守備に就く前提だが)Rソックスはマリナースからベルトレ3塁手を獲得(かつての本塁打王も今は守備の人)した。投手では依然の記事でフィリーズがブルージェイスからロイ・ハラディを獲得したことを既に伝えたが確実にチーム力アップで09年の雪辱の体制ができました。(現役最高の先発右腕でしょう)
これで今季の各チームの陣容がほぼ固まったと言えよう。戦力分析はこれからだが開幕が早くも待ち望まれる。
気が早いが、今季予想はナ・リーグは08年ワールドチャンピオンで09年ヤンキースと戦ったフィリーズが筆頭やはりハラディ獲得が好材料、打撃陣充実でプホルス擁するカーディナルスに守備のドジャースが追随といったところだが、フィリーズ優位はどうしようもないと思われる。
ア・リーグはチャンピオンのNYヤンキースが筆頭(松井の抜けた分はマイナスだが)対抗のLAエンジェルスはラッキー投手の抜けた部分が心配だが、松井の得点能力で十分カバー出来る(いや必ず松井はやってくれる)またRソックスの巻き返しも十分にある、投手陣は他に引けを取らない陣容である(ベイの穴は埋まらないかな)。とにかくNYヤンキースVSLAエンジェルスに今期は目が離せない、楽しみ十分なMLBです。

スポーツ大好きXXXXXXVII>箱根駅伝の決着は? [スポーツ]

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箱根駅伝は各大学が母校の名誉と襷を繋ぐ為そして来季のシード権を懸け、早朝箱根の山下りから復路優勝&総合優勝を懸けスタートした、最後まで熾烈な争いを繰り広げ大手町を目指し各選手の力走に期待したい。
往路優勝の東洋大か?昨年2位の早稲田大が挽回するか?昨年3位ながらシード権剥奪された日体大が汚名返上するか?古豪復活をかけた明治大か?大学3冠をかけた日本大か?予選会1位の強豪駒沢大か?最後まで目が離せません。

箱根駅伝速報>往路優勝の東洋大が復路も制し完全優勝で大会2連覇を達成した。5区柏原竜二選手の区間新の激走で付けた差を復路でもさらに差を広げての素晴らしいレース展開で今年の箱根覇者となりました。 復路優勝は駒沢大ですた、駒大ファンの方すみませんでした
以下、2位は往路8位の駒沢大が自力をみせ6区千葉・9区高林の活躍で昨年シード落ちの雪辱を果たした。
3位は往路2位の山梨学院大安定した走りをみせていました、4位往路4位の中央大、5位往路5位の東農大でシード復帰、6位は往路10位から順位を上げた城西大が昨年繋がらなかった襷を今年は繋ぎ初のシード獲得、7位は往路7位の早稲田大が優勝狙いから大きく順位を落とした、8位は往路9位の青山学院大が41年ぶりのシード復帰、9位は往路3位の日体大が順位を落としたながらも昨年の不祥事でシード剥奪の汚名を果す、シード権最後の10位は往路6位の明治大が何とか差を守りシード権確保、惜しくもシードを逃したのは11位帝京大でした。
本年のシード権を守りきれなかったのは、大東大・中央学院大・日本大、日本大はダニエルを擁し大学駅伝3冠を目指していただけに15位の結果は予想できませんでした(エース・ダニエルは期待通りの走りであった)
期待通り活躍した選手、予想に反した走りをみせた選手も居ましたが、最後まで母校の襷を繋ごうと懸命の走りをみせてくれました、全体の印象は、柏原選手の圧巻の激走があった東洋大の強さが際立った今年の箱根駅伝、十分楽しませていただきました。ありがとうの感謝の言葉を選手諸君に送ります。
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スポーツ大好きXXXXXXVI>箱根駅伝往路&大学ラグビー [スポーツ]

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新春スポーツの最大の見物は、箱根駅伝だと思います(サッカーファンは元旦天皇杯決勝かな)
箱根駅伝は関東大学のみの大会ですが、駅伝では最大のイベントと言えますね。毎年毎年ドラマがあり、最後まで目が離せない面白さがあります。
昨年は東洋大学が柏原竜二(新・山の神、破られないと言われた今井の記録を大幅に更新)の5区山登りの激走で初の総合優勝でしたが、果たして今年はどの大学が栄冠を勝ち取ることができるのか楽しみです。
下馬評が高いのは、昨年優勝で山の絶対エース柏原擁する東洋大、昨年準優勝の早稲田大、古豪復活をかける明治大、怪物ダニエル擁する日本大、昨年シード権逸するも予選会新記録の強豪駒沢大など伯仲です。

速報>往路は新・山の神:柏原竜二選手が自身の区間記録を更新(凄いの一言)東洋大が往路制覇です。
2位山梨学院大(前回6位)に3分36秒の差を付けて明日連覇にの望みます。以下3位日体大(予選会4位)4位中央大(前回10位)5位東農大(予選会2位)6位明治大(前回8位)7位早稲田大(前回2位)8位駒沢大(予選会1位)9位青山学院大(予選会8位)10位城西大(予選会6位)ここまでが来年シード圏内で明日を迎えます。
予選会回りの大学の健闘が目立つ往路ですが、明日復路ではどんなドラマが待っているのか楽しみです。

速報>ラグビー大学選手権準決勝
第一試合:慶応大(対抗戦2位)VS東海大(リーグ戦1位)実力拮抗と思われる対戦です。前半は予想外の結果で東海大が慶応大を終始圧倒し大きくリードし終わりましたが、後半慶応大の素晴らしい反撃に面白い試合となりました、しかし時遅く前半のリードを東海大が守り切り19-14のワントライ差で初の決勝進出を決めました。球際での強さ速さに素晴らしい反応を見せた東海大は強かったです。
第二試合:明治大(対抗戦5位)VS帝京大(対抗戦4位)対抗戦1位で3連覇を狙う早稲田大を破り対抗戦でも明治大に圧勝した帝京大が有利の戦前予想です、明治大も対抗戦終盤に力が上昇で接戦となるかの試合は
帝京大のパワーに明治大が屈し大差で帝京大が決勝進出です。
さて決勝は、東海大VS帝京大の組み合わせになりました。両校とも外人選手を擁しパワー溢れるチームです。
力勝負の好試合が予想され楽しみな決勝です。
外国人選手に駅伝ではごぼう抜きをされ、ラグビーでも蹴散らされています、スポーツで世界と戦うには、日本に来ている留学生に劣らないレベルにならないとダメですから、頑張れ日本男子!
昨日のサッカー天皇杯決勝は、ガンバ大阪が名古屋グランパスを4対1で下し連覇を達成しました。
今年もスポーツに明け暮れる生活がスタートしました、スポーツ万歳です(すいませんスポーツ馬鹿です)

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スポーツ大好きXXXXXXV>浅田真央バンクーバー五輪へ [スポーツ]


浅田真央選手が、不安を一掃し全日本選手権四連覇で五輪出場を決めました。当然と謂えば当然ですが、さすがの真央ちゃんです。トリプルアクセルを1度にした構成で確実に得点を得ての200点越えでした、演技点は全て8点台をマーク、しかし逆に技術点は細かなミスやジャンプの回転不足がみられる内容でしたね、五輪本番では、演技点で優位なキム・ヨナ選手と戦うには、やはりジャンプでの加点が必要です。トリプルアクセルの回数は1度でも、他のジャンプ全てにミスなく加点される内容でなければ金メダルは正直難しいかも知れません。
もう一人の代表争いは熾烈で見応えがあり、0.27点差の接戦で五輪を決めたのは、鈴木明子選手でした。
GPファイナルで3位に入りなど、今年はシンデレラ的な活躍で勢いを感じましたね、フリーの演技は躍動感に溢れ観客を十分に魅了する内容で堂々の代表入りです、3位の中野友加里選手も素晴らしい出来栄えでしたが惜しくも前回に続き代表の座を逃してしまいました、ここ数年日本の3番手として十分な活躍をみせ、安定した成績を収めてきましたので真に残念です。すでに内定で五輪を決めていた安藤美姫選手は精彩を欠き4位、内定者の貫録を見せることができませんでした(安定感に欠けるのは毎度かな?)本音では、今回の上位3人が代表が相応しいと個人的には思います。それにしても日本の層の厚さは凄いですね、キムヨナの出来次第で表彰台独占も十分に考えられるのですから、本当に凄いです。ジュニア選手の実力も相当上がっていますので、さらにフィギア王国は続いて行くでしょう。

全国大学ラグビー準々決勝で残念なことに、早稲田大が帝京大に敗れ3連覇を逃しました、残る3校は慶応大・明治大・東海大の関東勢が勝ち上がり、実力差のない面白い展開になり、年明けの準決勝以降が面白くなってきました。
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さあ今年も残り数日となり、スポーツも一休みです。色々あったスポーツ三昧の一年も今年は終わりです。
来年は駅伝からの楽しみます、関東学生「箱根駅伝」今年の箱根を制するのはどの大学か、ダニエル擁する日本大?山の神童柏原の東洋大?母校の襷を最後まで繋ぐ駅伝、来年はどんな展開になりますか・・・・

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