SSブログ

スポーツ大好きLXXXX>サッカー親善試合&日本代表 [スポーツ]


対バーレーン戦、海外組が合流しての試合は、最低限の仕事をし勝利しました。会場も満員は海外組への期待の表れですね、国内組で戦った東アジア選手権とは変わりました。試合はホームで格下相手ですから勝って当たり前です、勝たなければいけないのです。得点者は岡崎選手と本田選手、FWが決めたのは良いことです。本田は良かったですね存在感をみせていました、持ち前の積極性がトップ下で活きたようですし、本人の自覚も以前とは異なるのを十分に感じさせてくれました、日本は攻撃に積極性や期待感が持てるようになってきましたが、2点しか取れない内容ではなく、まだまだ決定力に課題を残しています。岡田監督の選手起用は疑問が残りました、交代枠の使い方です、勝つのは当然ですが、選手を試す機会でもあり、FWとMFは他の選手を後半では使うべきですね、1-0の局面が続いたので替える余裕がなかったのかな?、それにしても残り僅かでFW玉田投入は何の意味が有ったのでしょうか?
海外組の招集でチームの形は見えてきました、ほぼこの布陣がスターターのようですね。
GK楢崎、DF中澤・闘莉王・内田・長友(駒野)、MF中村俊・長谷部・遠藤・松井(中村憲)、FW本田・岡崎です。
控えは、MF稲本・小笠原・石川、FWは森本・平山・玉田、この選手達は残したいですね。残る代表戦のキリンカップ・強化試合で、連携プレーとシュート・パスの精度を向上させ、本番を迎えたいですね。

国際親善試合もスタートしだしました、気になるW杯同組もそれぞれ試合が有りました、意外にピリッとしていないようです。日本も同様ですが代表メンバーが完全に固まっておらず、連携にズレが有るようです。
オランダは、アメリカに2-1で勝利だが守備に課題を残した内容のようである、攻撃陣は多彩で力強い。
デンマークは、本戦で出られないオーストリアに1-2の敗戦、セットプレーからの2失点は頂けない。
カメルーンは、強豪イタリアと0-0スコアレスドロー、失点しなかったのは良いが連携は課題を残した、攻撃陣はエース:エトーが孤立し自慢の3トップを活かせなかったようである。
日本を含め、いづれもまだまだの内容で故障者の復帰などベストな布陣を本番までに如何に仕上げてくるかですね、苦しい組み合わせには違いが無いが、各国とも絶対的な強さは無くコンディショニングやメンタルが大きく試合を左右しそうな感じですね。本戦まで注意深く同組の試合を観察していきたいですね。

スポーツ大好きLXXXIX>チームパシュート&宮里藍2週連続V [スポーツ]

va.jpg

バンクーバー五輪で最後に金メダルを狙えた、女子チームパシュート、金メダルを僅かに届かず、銀メダル獲得。
準決勝で日本チームは、ポーランド相手に先行逃げ切りで勝利し、銀メダルを確定させ、決勝の相手はドイツか米国か?準決勝2試合目は、ランク4位で前回トリノ五輪金メダルのドイツとランク7位ながら優勝候補のカナダを破り勢い付く米国の戦い、レースはドイツ優位と見られていたが、最終でドイツの選手がバテ大接戦に、バテバテのドイツ走者が転倒しながらのゴール、結果は・・・僅差でドイツが決勝進出となりました。
注目の決勝戦は、1500M得意の小平・田端選手を擁する日本がスピードで先行逃げ切りを狙い、3000M得意の選手を揃えたドイツに序盤からリードを奪う、残り2周でも大きくリードし狙いどうりか?待望の金メダルの期待が大きく膨らみ応援にも力が入ります、さあ残り1周でスタミナ系のドイツが猛然と追い、逃げる日本・・・ゴール!映像では確認できない大接戦・・・しかし、タイム表示が日本+0.03秒!負けた、負けてしまった。金メダルがするりと逃げてしまい、銀メダル。残念本当に残念です。しかし頑張った小平・田端・瑞穂選手の大健闘に、おめでとうの言葉と拍手を贈ります。
それにしても「れば・たら」が有ったらと思わざるを得ないレースでした。優勝したドイツは準決勝で悪い処を出し切りました、転倒しながら辛くも勝ちを得、転倒した選手(1500M得意)を決勝で外す決断のできたことが、ドイツを金メダルに導きました。アメリカが勝っていれば、準決メンバーだったら、カ有ったドイツにツキも有ったのです。でもでも、前回トリノで逃した(3位決定戦でリードした場面での転倒)メダルを獲得しました、立派です。

宮里藍・・・やったね、米女子ゴルフツアー第2戦「HSBC選手権」前週の「ホンダPTT」に続く、開幕2連勝(過去4人しか達成していません)日本人では初の快挙です。(米ツアーで27勝を日本人選手はしています)
今季の目標はは最優秀選手を獲得すると宣言し、ツアーに臨んだ藍ちゃんは、有言実行の好スタートで最優秀選手どころか、年間賞金女王も狙えますね、昨季の賞金ランク3位で一皮むけた成長ぶりを見せています。プレーも飛距離が伸び、ロングホールも苦にならずイーグルを奪うなどプレー自体に強さと自信を感じさせる内容です。
オリンピックの裏番組になってしまいましたが、東南アジアの地でLPGAの金メダル2個獲得です。素晴らしい。

オリンピックが終了すると、スポーツの興味はプロスポーツです。米国のNBAと欧州サッカーを楽しみ、オープン戦の始まった日本プロ野球を観、しばらくすればメジャーリーグ開幕、そしてサッカーの祭典Wカップと今年もスポーツ三昧の予定です。

スポーツ大好きLXXXVIII>バンクーバーフィギュア女王決まる [スポーツ]

va.jpg

バンクーバー女子フィギュアは韓国の金妍児(キム・ヨナ?ユナ?YUNAでした)がライバル、浅田真央との対決を制し女王に輝きました。プレーッシャーのかかる場面でのパーフェクトな演技で観客を魅了し、歴代最高得点となる228.56を叩き出し2位浅田真央の206.50を22.06上回る完勝でした。フリーの得点だけでも150.06、これは18位の総得点をも上回る凄い得点なのです。演技全体の印象もまさに女王に相応しい貫禄さえ醸し出していました。たぶん浅田が完璧な演技をしても届かないと思われる素晴らしい内容に金メダルは納得です。
一方、2位の浅田真央は史上初の快挙となるトリプルアクセルを2回完璧に飛び、序盤から期待を抱かせた演技でしたが3連続ジャンプの着氷ミスと3回転ジャンプが飛べない大きなミスを犯してしまい逆転への期待は霧散してしまいました。しかし、彼女の飽くなき挑戦と2回のトリプルアクセルには称賛の拍手を贈りたいほど素晴らしいものでした。演技終了後のインタビューでみせた涙は、金を逃した涙と言うより、自分ね演技に対する涙でしたね、ジャンプのミスが完璧な演技が出来なかった事が余程悔しかったのでしょう、銀メダルの満足することなく、パーフェクトをめざす真央は素晴らしいです。
3位は地元J・ロシェット、突然の母の死を乗り越え銅メダルを獲得、天国に往った母に素晴らしいプレゼントできました。(心からメダルが取れて良かったと感じましたね)、4位は米住日本人の長州未来(良い演技でした)、5位は安藤美姫(冒頭のジャンプを3回転3回転から3回転2回転にレベルを下げて出来栄え点を獲得する策で臨んできましたが、織田君と同様にメダルを狙える位置から安全策にはガッカリしました、メダルへの挑戦もしかり、技へのチャレンジ意欲に関してもしかりです)、8位に鈴木明子(フリーは7位と健闘し8位入賞を確保しました、ウェストサイド物語の曲に合わせた演技と笑顔はとても素晴らしかったです)
日本選手は男子で高橋大輔が銅メダル獲得、女子は浅田真央が銀メダル獲得を始め男女全員が入賞した素晴らいオリンピックとなりました、今やフィギュア王国です、団体戦が有ったら間違えなく金メダルですね。
日本勢のメダル獲得は金が無かったのですが、計4個でまずますですかね(スピードスケート男子500Mで長島の銀・加藤の銅、フィギュアで高橋の銅・浅田の銀)ただ、笑顔の男子3選手に比べ、金メダルを獲得をめざした浅田選手は別の思いがありますね、次は金妍児に雪辱を大いに期待したいです。
楽しんできたバンクーバー五輪も残り僅か、興味は男子アイスホッケー準決勝と決勝戦、カーリング女子決勝(カナダVSスウェーデン)だけになりました、メダルを獲得や入賞した選手の他頑張った選手に心から拍手を贈ります。

スポーツ大好きLXXXVII>フィギュア頂上決戦 [スポーツ]

va.jpg
日本中が注目し期待する、バンクーバー五輪フィギュアの女王が明日のフリー演技で決まります(本当にワクワクしますね)
SP首位のキム・ヨナか、2位の浅田真央が逆転するか、3位地元J・ロシェットも虎視眈々と狙っているでしょう。
首位キム・ヨナは浅田真央にSPで4.72の差をつけています、この差は演技の完成度・出来栄え点(GOE)の差が大きいのですが、そもそも真央ちゃんのトリプルアクセル+2回転の基礎点は9.5、対するキム・ヨナの3回転+3回転は基礎点10.0、リスクが多く難度の高いと思われる真央ちゃんのジャンプの方が低いのです、何度の低いキム・ヨナはさらに完成度を高め、前記の出来栄え点も稼ぎ、二人の差に大きく影響をしているのです。
*技と点の関係は何とも言えませんし、分かっている事なので問題には出来ませんね。
さて、フリーの基礎点をみると真央ちゃんは64.60、キム・ヨナは61.50、その差は3.10で1.62足りず逆転はできません、やはり出来栄え点を稼げるかがポイントです。*出来栄え点はプラスマイナス3点の範囲です。
いかに真央ちゃんは2回のトリプルアクセルを完璧に飛び加点されるかが勝負なのです、なんとしても成功させてほしいですね。SPで五輪史上初となるトリプルアクセル成功に続きフリーで2回成功の快挙なら加点を期待できます、滑走順はキム・ヨナが今度は先ですから、演技を見てからの真央ちゃんが平常心で楽しんで自分の演技が出来るかですね。尚、或るスポーツ紙によると先に演技した人の方が点が付きにくい傾向が有るとか?実際は分からないですね。今まで書いたことは、あくまでも転倒や回転不足が無かった場合の話です、3回転ジャンプ1回のミスで簡単に点数が下がりますので、二人の戦いばかりに気を取られると、後に滑る3位ロシェットも地元の声援も有り金メダルは十分に射程範囲ですね。4位に付けた安藤美姫は、やや差が有るので頑張って銅メダルを狙えるポジションですね。
日本選手の最後の金メダルチャンス、浅田真央ちゃんには悔いの無い演技を期待します。
nice!(18)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:グルメ・料理

スポーツ大好きLXXXVI>フィギュアSP&カーリング [スポーツ]

va.jpg

日本期待の女子フィギュアがスタートしました、今大会は男子がメダル3個を獲得し女子はまだ有りません、最後の砦とも謂えるこの種目でメダル獲得なるか、注目です。*浅田真央ちゃんは大丈夫です、後は色ですね。
試合は、トップグループでは、浅田真央が五輪SP史上初のトリプルアクセルを成功させ、ほぼ完ぺきな演技で高得点をマークし、次のキム・ヨナにプレッシャーをかけ、それに対しキム・ヨナも楽々と完璧な演技をこなし、真央ちゃんを上回る高得点をマークする(恐るべしキム・ヨナ)それにしても、共に素晴らしい演技で観客を魅了していました。
気になる得点は、浅田真央>73.78、キム・ヨナ>78.50、その差は4.72です。キム・ヨナの得点は技術点も芸術点(全ての項目)も真央ちゃんを上回るもので、完成度の高さが際立った内容でした。本当に強いです。しかしフリーでの逆転は十分に射程範囲です、まずはトリプルアクセル2回を成功ることが大事ですね。それにしても、何と言う巡り合わせか、神のいたづらか、同い年の同世代に歴代でもトップを争う二人が存在するなんて、この二人は生まれが少しずれたら、絶対女王に君臨したでしょうね、不可思議でもあり残念でもあるが、しかしお互いの存在が二人を高みに上げたのは事実ですね、これで楽しみ倍増なのでしょう。
3位には地元J・ロシェットが、直前に母親を亡くす悲しみを乗り越え71.36でした。以下は4位安藤美姫64.765位R・フラット、6位長洲未来と続き、鈴木明子は61.02で11位でした。*安藤は得点に非常に不満だったようです。
メダルの行方は、明後日のフリー演技しだいですが、やや4位以下の点数では上位3人を脅かすには差が大きくメダルはSP上位3人に絞られたで間違いないでしょう。後はメダルの色がどうなるかが焦点です、それぞれ悔いの残らない最高の演技をしてほしいです。
さて気になる滑走順は、上位6選手では、R・フラッツト、安藤美姫、キム・ヨナ、浅田真央、L・ロシェット、長洲未来です、今度はキム・ヨナが先に滑り、真央ちゃんが続きます。どんな熱い戦いで、どんな結末となるのか?本当に楽しみです。 26日午前10:00~バンクーバーの熱き戦い!テレビに釘つけですね。

日本を湧かせてくれたカーリング予選リーグが終了し、日本は健闘空しく3勝6敗で予選リーグ敗退となりました。
ランク上位国の米国・英国・ロシアに勝ち3勝2敗とした時は、あわよくば決勝トーナメント進出かと期待を抱かせてくれましたが、ドイツに敗れたのをきっかけに敗戦を続きで最終3勝6敗、長丁場の疲れかショットに精彩を欠いていましたね、ミラクルショットは封じられてしまいました。結果ベスト4は、実力とおりに、カナダ・スウェーデン・中国・スイスで決まりました。カーリングは対戦相手との相性やその時の調子など、上位と下位の差は非常に少ないです、下位に沈んだロシアはスウェーデン・中国に勝利してなどそのいい例ですね。でも毎日楽しませて頂いた「チーム青森=クリスタルジャパン」に拍手です。

スポーツ大好きLXXXVI>カーリング娘&女子フィギュア [スポーツ]

va.jpg

今日は暖かい春を思わせる一日で、熊谷では春を告げる鳥「うぐいす」の囀りが聞かれ、長野では梅が開花したそうです、春はもうそこまできています。そんな暖かな日本を離れバンクーバーでは冬のスポーツの祭典が、熱く繰り広げられています。そんなバンクーバーで連日頑張っている「チーム青森=クリスタル・ジャパン」前日のドイツ戦に続きスイスに敗れ、痛い連敗にベスト4は絶望的な状況となりました。これで、3勝4敗と負け先行、6勝3敗のラインを下回り、残るスウェーデン・デンマーク戦にベストを尽くし、なんとか5勝4敗に踏みとどまり少しでも可能性を残したいものです(他力本願ですが、スイスの取りこぼしに期待)ベスト4の顔触れは、カナダ・スウェーデン・中国はほぼ決まり残り1枠です。
試合は、さすが世界ランク3位・世界選手権3位の実力あるスイスチーム、序盤から終始主導権を握り、日本に突け居る隙を与えず圧勝です、確かに日本選手の失投も目に付いた(ドイツ戦の敗戦を引きずったか?)のですがスイスの正確なショットに加え戦術的にも優れた内容に、やや自力の差を感じました。新聞紙面でスイスチームの白星が伸びないのは、上位チームとの対戦が先に組まれていただけでしたね、やれ不信だとか調子が悪いだとかマスコミも煽りすぎです(スポーツ紙を売る為には間違えではありません)、確かに私も踊らされてしまいました、でもその分楽しんだのも事実ですね。私だけでなく日本中でカーリング娘の活躍に一喜一憂し楽しんだ五輪は、カーリング界には良かったですね。*これほどTV映像でアップになるスポーツは無いのでは?
一方、「日の丸飛行隊」は、エース葛西が気を吐き、団体で5位入賞(順当な結果ですね)です。若手二人も個人戦より頑張りましたが、まだまだ世界との差は大きいのを痛感させられました。
優勝は予想した通りオーストリア(個人の力も層の厚さも抜き出ていました。2位はドイツ。3位ノルウェーでした。
ノーマルヒル上位3チームが順当に団体戦の表彰式に上がったのです、上昇してきたポーランドも4位と、大会を通じ成績上位が団体戦に結果を残すのですから、個人戦の結果をみてベテラン岡部の投入も有って良かったのではと思います。(五輪の大舞台でベテランが活躍する例は多いのです)

いよいよ、女子フィギュア陣が発進します。明日午前9時過ぎにショートプログラムが行われます。
注目の滑走順>有力選手では、まず浅田真央(3位ー183.96)が22番目、次いでキム・ヨナ(1位ー210.03)、鈴木明子(8位ー176.66)、26番目ロシェット(4位ーカナダ182.90)、29番目コストナー(2位ーイタリア173.46)、最終30番目で安藤美姫(5位ー185.4)です。*(--)内の数字は世界ランクと今季の最高点です。世界の予想では韓国:キム・ヨナが金メダル、浅田真央が銀メダル、地元ロシェットが銅メダルです。前回トリノでは荒川静香が予想に反し金メダルを獲得しています、何が起こるか分からないオリンピックの大舞台、チャンスは誰でも有ります、自分で納得の会心の演技をすることですね。*真央ちゃんはSPで出遅れない事が必要です、トリプルアクセルを決めて欲しいですね。

不甲斐ないサッカー界から、今日からACLがスタート 鹿島が長春亜泰(中国)、川崎が城南一和(韓国)と対戦、明日は広島が山東魯能(中国)、ガ大阪が水原三星と対戦します。クラブ王者奪還を果たして欲しいですし、サッカーファン達の気持を切らさないで欲しいですね。
今後の日本代表戦
3月3日アジア杯最終予選:対バーレーン(豊田スタジアム)
3月7日キリンチャレンジカップ:対セルビア(長居スタジアム)W杯出場国で仮想デンマーク
5月24日同上:対韓国(埼玉スタジアム)東アジア選手権の雪辱を、W杯メンバー発表後の初戦で注目
5月30日強化試合:対イングランド(オーストリア)W杯直前に強豪国との対戦でどこまでやれるか?
6月4日強化試合:対コートジボアール(スイス)仮想カメルーン、身体能力の高いアフリカ勢にどこまで?
韓国戦以降は海外組も招集され、真の日本代表となります。現状はブーイングばかり浴びている日本代表、海外組が合流する韓国戦は試金石ですね、奮起に期待したいです。岡田監督!こんな状態なのに解任されないのですよ、戦術戦略を明確に指示しファンを納得させてください。

スポーツ大好きLXXXIII>カーリング娘躍進 [スポーツ]

va.jpg

バンクーバーで、日本のカーリング娘「チーム青森」が大健闘しています。メンバーはスキップ:目黒萌絵・リード:石崎琴美・セカンド:本橋麻里・サード:近江谷杏菜・リザーブ:山浦麻葉。
前半4試合を当初目標の2勝2敗で乗り切りました、日本の世界ランキングは参加国10チームで下から2番目の9位ですがランク上位国相手に互角の戦いを繰り広げています。初戦の米国はランク6位、最後はメジャー計測の勝利。第2戦のカナダは優勝候補のランク1位、勝負は最終エンドに縺れ6-7の1点差で惜敗。第3戦の中国は昨年世界選手権王者でランク4位、最後は力の差をやや見せつけられましたが互角に近い敗戦。昨日の英国はランク7位、9エンドでスキップ(司令塔)目黒選手のスーパーショットで11-4、英国がここでギブアップの勝利。ランク上位国を2カ国撃破、堂々の5位に付けています。
今後の試合は、ランク8位のロシア、過去2勝0敗と相性が良い上、現在1勝4敗で低調です。次はランク11位と下位のドイツ、過去1勝1敗でこちらも英国を破り侮れない存在です。次はランク3位のスイス、今大会は強豪チームに3連敗ですがトリノ銀メダルと底力ある強豪です、過去の対戦は3勝3敗と拮抗しています。予選最終日はランク2位のスウェーデン、昨年世界選手権銀メダル、ランク通りの実力をみせ中国・英国を破り4連勝。最後はランク5位のデンマーク、世界選手権銅メダルを獲得しています、しかし今回はロシアに敗れるなど元気なく1勝4敗です、過去の相性も3勝0敗で条件は良いです。
ベスト4に残り、準決勝に駒を進めるには、6勝3敗で予選リーグを乗り切ることが必要です。現在2勝2敗ですから、2敗出来ない状況、ロシア・ドイツ・デンマークに確実に勝利したいですね。焦点は22日のスイス戦とみています、ランク3位の実力国です、3敗はカナダ・スウェーデン・中国に敗れたので調子が悪いのか分かりません、ここで勝利すれば6勝3敗は可能です、同時にスイスを脱落させることにもなり注目の1戦です。
このまま予選リーグに波乱が無ければ、6勝3敗で日本・中国・英国が並ぶことも十分考えられます(中国はスイス戦を済ませておりやや有利かな)準決勝には3チーム中2チームが進出します、いずれも取りこぼしが許されず、取りこぼしたチームが脱落です。(実は密かに英国の取りこぼしを期待していますが、並んだ場合は得失点など関係無く、当事国でタイブレークを勝ち抜く必要があります)。注目度急上昇のカーリング、大いに期待しましょう。
「日の丸飛行隊」予選(ランク10位までは予選免除)で葛西1位、伊藤2位で決勝に4人とも進出した日本勢は、葛西が8位入賞・伊藤20位と失速、竹内・栃本は2本目すら進めない状況でした。これでメダル候補とも言われた団体戦への期待は薄らいでしまった感が有ります。(ベテラン岡部の登場はないものでしょうか)
先の団体戦予想では、1位>オーストリア・2位>ノルウェー・3位>ドイツとしましたが、ドイツに変わりポーランドが上昇してきました。日本は非常に苦しい状況です、若手二人の奮起が無ければメダルには手が届かないでしょう。

nice!(23)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

スポーツ大好きLXXXII>高橋大輔銅メダル&欧州CL [スポーツ]

va.jpg

バンクーバーで男子フィギュアの日本史上初となるメダル、銅メダルを高橋選手が獲得、おめでとう。
これで、日本勢は銀1個、銅2個の計3個のメダル獲得、続け女子フィギャアの浅田・安藤・鈴木選手!
高橋選手はSP終了時は3位、フリーはやや低調の5位でしたが貯金がものをいいました。
フリー本番前の会見が面白かった、前哨戦?心理戦?を思わせる、プルシェンコとライサチェック。
「4回転を飛ばなければフィギュアの成長は無く、挑戦するのが使命」とプルシェンコ。「ジャンプ・スピン・ステップ全ての要素の完璧さが大事」と切り返すライサチェック。さて本番は・・・・・
日本勢は小塚は先陣をきり、果敢に4回転に挑戦し(成功)SP8位を守り、入賞です。そして上位を脅かす4位の織田は、4回転に挑戦せず、ジャンプが不安定かつシューズの紐が切れるアクシデントで7位に順位を下げる。
*個人的には非常に不満です、上位に食い込むにはいくら練習で転倒を繰り返しても4回転には挑戦しなければなりません、成功すれば上位にプレッシャーをかけ、結果は分からないです、無難に入賞では悔いが残るのでは。
やや下位との差が大きい3強(まずメダルは確実)の経過ですが、ライサチェックが完璧な演技をし高得点で後の二人を待つ展開、得点は257.67。そして高橋、逆転金を目指し4回転に挑戦も転倒しかも回転不足で2位に付けました*結果だけみれば際どい銅メダル、FSが5位で追い上げたランビエールとの差は僅か0.51でした、しかし金を狙う意欲は称賛です。最終演技者プルシェンコの登場で場内は興奮状態、4回転や他の回転技にいつものキレが無くジャンプが不安定な演技が終了、さて得点は、256.36 この瞬間にライサチェックが金、高橋が銅確定しました。プルシェンコはジャンプで転倒は無かったが(8年くらい転倒が無いらしい・・ッ凄い2回失敗の内どちらか成功していれば、金メダルの際どい結果でした。SPで強豪が失敗し消えていくなか、上位3人のメダル獲得は立派の一言です。(拍手)
他の競技は、カーリング女子は、強豪世界王者の中国相手に善戦し、最終エンドまで縺れるも自力の差か敗戦、
1勝2敗となりました。次は英国戦、勝って当初の目算通り2勝2敗としたいところです。
スピードスケートは女子1000Mは、メダルの期待のかかる小平選手は5位入賞、3位との差は僅か0.08と惜しい結果でした。注目の高木美帆ちゃんは、最下位の35位(トップとは3秒近い差)まだまだですが頑張りました。
男子アイスホッケー、日本は出場していないが、最高峰の戦いは素晴らしく面白い。
*私の予想(2/12のスポーツ大好きLXXVIII)が結構的中しているので気分が良いです。スピードスケートが0~2個が長島と加藤選手で2個獲得、フィギャアは0~2個が高橋選手で1個、後は浅田選手でプラス1個(あわよくば予想以上の後2個も)、他はHPで期待を裏切られましたが、概ねOKなのです。トータルは3~8個、最低ノルマは達成済みですから、どこまで8個に近づけるか期待です。
欧州CL
バイエルンM対フィオレンティーナ戦は、1-1の同点で迎えた後半44分にバイエルンFWのクローゼがゴールを決め決勝点で勝利。しかし、この得点はどう見てもオフサイド、フィオレンティーナのアピールは退けられてしまい判定は変わらず、バイエルンは幸運な地元勝利。
ポルト対アーセナル戦は、アーセナル:ゴールキーパーのキャッチミス(自殺点?)で先制したポルトが、同点とされた後、またしてもBKのパスをGKが手で処理をするミス、ゴール前の間接FKを早いリスタートでゴールを奪い勝利しました。それにしても痛いGKのミスからの失点です(ベンゲル監督頭が痛いです)

スポーツ大好き>LXXXI>バンクーバー&欧州CL [スポーツ]

va.jpg

昨日のスケートでのメダル獲得で弾みがついたか、カーリング娘(チーム青森)がランク上位の米国に逆転勝を治めた。スコアは9-7ですが、最終エンドでの息詰まる攻防は見応えがあり、ストーンをメジャー計測の末、僅か数センチ差の勝利です。見逃した方はダイジェストで安心し楽しんで欲しいです。
女子カーリーングは、カナダ・中国・スウェーデン・デンマークが現在4強で、米国・ドイツ・スイス・日本が後に続いています。米国は嘗てのチャンピオンですが現状はやや低迷し、日本と実力差はほとんど無いとみられていましたが、やはり五輪で勝つのは意義があり十分評価できます、さらに強豪国を撃破しメダル獲得に一歩でも近づいて欲しいですね。
日本期待のフィギュアスケートがスタートし、今日は男子ショートプログラム。
日本からは高橋大輔・織田信成・小塚崇彦選手が出場しました。さて、初日SPの結果は・・・・
高橋3位(90.25)、織田4位(84.85)、小塚8位(79.54)、メダル・入賞圏内に全員残り、フリーに期待がかかります。首位はやはりプルシェンコ(露)90.85さすがです、しかし高橋との差は僅か0.6Pですから、まだまだ分かりません。2位は現世界チャンピオンのライサチェック(米)90.30、5位にランビエール(スイス)84.63
ランビエールまでがメダル圏内と言えますね。他のメダル候補は、悉く転倒が絡み考えられない60点台、世界ランク1位ベルネルは65.32、4回転の申し子ジュベール68.00、アボット69.40で挽回不可能で消えました。
フリーはの演技順は、ライサチェック・織田・ランビエール・高橋・プルシェンコです、まずは完璧な演技をすることが大事ですが、ライサチェックの点数を見据えプルシェンコにプレッシャーを掛ける展開になれば面白いです。

欧州CLもスタートしました。昨日の結果は・・・・
リヨンがホームで1-0の接戦をモノにしR・マドリードに先勝、レアルはアウェーゴールを奪えず不利な状況になりました。後半早々の3分にリヨンが先制し、その後も押し気味に試合を進め試合終了、前半レアルが3枚のイエローカードを貰ったことも、影響したかも知れません、次戦は地元に戻るレアルの巻き返しなるか興味です。
注目のカード、アウェーのマンチェスターUがホームのACミランを3-2で下しました、アウェーゴール3も非常に貴重な存在になるでしょう。試合展開は、前半早々の3分にミラン:ロナウジーニョが先制ゴールを決めましたが、36分にスコールズの同点ゴール、後半21・29分にルーニーが立て続けにゴールを決め勝負有り、ミラン:セードルフが1点返すも、時遅く痛い地元での敗戦になりました。
今日は、FCポルト対アーセナル、バイエルンM対フィオレンティーナの試合が行われます。

どうしても、連日スポーツネタになってしまいます。明日は店が定休日、バンクバーを堪能です(TV番組チェック)

スポーツ大好きLXXX>スピードスケートメダル獲得&欧州CL [スポーツ]

va.jpg

日本スピートスケート陣に待望のメダルが、それも銀・銅の2個、おめでとうどざいます。
レースは残り6人を残し、長島選手がトップに立ち、一本目上位選手の結果待ちの状況で、韓国の牟選手が会心の滑りで2本とも揃えトップを奪われる、最終滑走の加藤選手に大いに期待が掛り、日本の金・銅かと思われたました。加藤選手はスタート100Mはトップ、いよいよ金メダルかと、観ている私も緊張したのですが、コーナー立ち上がりでやや膨らみタイムロス、本当に惜しい滑りでした。でも立派な成績で、前回トリノを上回る2個のメダル獲得です。これをきっかけに日本選手の頑張りに、さらに期待したいですね。

欧州CLの決勝トーナメントの組み合わせが決まりました。一回戦から注目の対決が組まれ楽しみです。注目カードは、優勝候補でもあるイングランドVSイタリアの強豪激突です、マンチェスターUとACミランの因縁対決では、ファーガソン監督とベッカムが相まみえます。もう一つは、インテルVSチェルシーもインテルのモウリーニョ監督が好成績を残すも解任されたチェルシーと相まみえます。共に一回戦ではもったいない組み合わせです。
その他の組み合わせは、リヨンとR・マドリード、ポルトとアーセナル、バイエルンMとフィオレンティーナ、シュットガルトとバルセロナ、オリンピアコスとボルドー、CSKAモスクワとセビリア*CSKAモスクワには日本代表MF本田選手が所属しています、活躍を見たいものです。今日から開幕し5月22日マドリードの決勝戦まで熱戦が繰り広げられます。現状不甲斐ない日本代表のWカップより楽しめる欧州CL、いよいよです。
*前回優勝はバルセロナでしたが、過去の優勝回数は、R・マドリード(9回)ACミラン(7回)リヴァプール(5回)バイエルンM(4回)マンU(3回)バルセロナ(3回)、レアルは決勝になんと12回も残っています、凄いです。国別ではスペイン(12回)イングランド(11回)イタリア(11回)でドイツが6回で続きます、ほぼ3国独占ですね。連覇は過去8チーム、バルサの連覇は在るのか?近年は連覇は有りません。ここ5年は、イングランド勢が連続で決勝に駒を進め、07年はマンUとチェルシーの決勝戦でした。また、優勝国はイングランド・スペイン・イタリア・イングランド・スペインですから、次はイタリアの番ですかね?そうなればCLに弱いチェルシーを撃破するとインテルが3回目の優勝です。
テレビ放映は、スカパーが放映権を保持していますので、契約者以外は基本的には観れません、5/22決勝戦は
フジテレビで放映されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。