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スポーツ大好きCVIII>Wカップのここまでと展望&NBAファイナル [スポーツ]


危惧していたA組のフランスがメキシコに敗戦しかも0-2の完封で、1次リーグ敗退の可能性がでてきました、初戦のウルグアイ戦を観た、フランスはやばいかも?と感じていたのですが、やはりの結果です。残すは地元南アとの対戦で勝利が絶対条件ですが、ウルグアイとメキシコが引き分けなら万事休す、1次敗退が決まります。
B組は韓国がアルゼンチンに完敗し、アルゼンチンの勝ち抜けが決まり残り1席を3チームで争います、韓国・ナイジェリア戦の勝者が勝ち抜けしそうですがアルゼンチン戦を残すギリシャも可能性があります。しかしナイジェリアはギリシャ戦をリードした場面での1発レッドカードが響きましたね、1次敗退なら悔いを残します。
C組はイングランドが米国戦で痛恨のミスから引き分けていますが、組み合わせに恵まれていますから勝ち抜けは間違いないでしょう、米国・スロベニア戦に注目です。
D組はドイツが初戦を圧勝し勝ち抜けに大きく前進しています、ガーナがセルビアに勝ち優位ですが、共にドイツ戦を残していますので、その結果次第ですね。
E組はオランダはやはり頭1つ抜けた存在ですね、我が日本が1次リーグを突破するには、オランダがカメルーンに勝ち3連勝し、カメルーンがデンマークを勝てば、日本が残り2戦で勝ち点1の引き分けで勝ち点を4とし勝ち抜け出来ます(オランダ9、日本4、カメルーン3、デンマーク1、十分可能ですね)、弱気にならずデンマーク戦に勝利し勝ち点6で堂々1次突破を期待しましょうか(正直オランダとは実力差が大きすぎます、しかしスポーツに絶対はないのです・・・が)。
F組は4チームが初戦引き分けで勝ち点1で並んでいます、イタリアとパラグアイの勝ち抜けは堅いでしょう。
G組はやはり死の組です。ブラジルはまず北朝鮮を破り勝ち点3でリードしていますがDFが気を抜き(北朝鮮をなめた?)よもやの1点差勝利でした、ブラジルを追うポルトガルとコートジボワールは引き分けでしたから、まだまだ分かりません、両国とも対ブラジル戦の結果次第ですね、北朝鮮から勝ち点3を獲れなかったりしたらアウトですね。当初より最も注目を浴びる同組は、ほんとうに面白いです。

H組は波乱が有りました、優勝候補筆頭の無敵艦隊スペインがスイス相手に黒星スタート、圧倒的な試合展開もゴールネットを揺らすことが出来ず、ワールドカップ本大会に弱い一面を見せてしまいました、しかし質の高いサッカーはさすがで、もう取りこぼしは無いと思います。一方勝ったスイスは1次突破に大いに弾みがつきました。
こんな印象のこれまでの試合結果と展望です。

09-10シーズンのNBAファイナル第7戦、遂に今日決着がつきました。
地元レーカーズと王手を掛けロスに乗り込んだセルティックスの第6戦は勝てば優勝のセルティックスが優勝を意識しシュートが決まらず、レーカーズに逆王手、第7戦にずれ込んだ決着は果たして・・・・
試合は追いつ追われつのシーソーゲームから中盤主導権を握ったセルティックスがビック3(ピアース・ガーネット・アレン)+成長著しいロンドの活躍でこのまま逃げ切るか?地元ファンの声援に後押しされたコービー中心としたレーカーズが追いつくか予断を許さない試合は、レーカーズが徐々に点差を詰め4点差で最終第4Qに、いよいよ全て掛けた12分間の戦いは?・・・・遂にレーカーズが追いつき逆転、連覇を果たすと同時に歴代2位の16度目の栄冠を手にしました。(残念、でも通算優勝はセルティックスが17度でリードしています、負け惜しみです)
一昨年の雪辱を果たしたレーカーズ、MVPは当然コービー・ブライアント、素晴らしいプレーに脱帽です。*ポストマイケル・ジョーダンと謂れ、NBAを代表する選手ですが本当に凄いプレーヤーですね。またレーカーズを率いた名将フィル・ジャクソンはヘッドコーチとして、なんと史上最多の11個目のチャンピオンリングを手にしました、両手に余って指が足りません。完全にチャンピオンリングコレクターです(ジョーダンの居たブルズで6個、レーカーズで5個なのです)
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今シーズンのNBAもとうとう終わってしまいました、また来シーズンまでサヨナラです。
しかし今シーズン終了後のチーム編成は大いに興味が湧きます、NBAを代表するコービー・ブライアントやキャブスのレブロン・ジェームスを始め大物選手が数多くFA権を取得し、各チーム編成がどのようになるのか、非常に楽しみなのです。しばらくは移籍の話題でNBAを楽しみます。

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