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米女子ゴルフツアーから宮里藍ちゃん今季3勝目、日本男子ゴルフでは石川遼くんが驚異の58ストロークで逆転優勝とゴルフ界に嬉しい結果のニュースです。
宮里藍は、今季のUSLPGA6戦中3戦を制し(通算4勝)、再び賞金女王レースのトップに立ち、目標の最優秀選手獲得に一歩進むとともに、6月から8月にかけて行われる、メジャー3試合(LPGA選手権・全米女子オープン・全英女子オープン)に大いに期待できる素晴らしい活躍をしています。USLPGAでの日本選手の活躍を振り返ると、樋口久子・岡本綾子の名が浮かんできます。樋口久子は1977年LPGA選手権(全米女子プロ)を制覇し男女通じて唯一のメジャー制覇を成し遂げています。岡本綾子はツアー通算17勝を挙げ1987年には年間4勝し賞金女王に輝いています(年間3勝は84年・88年にもしている)、今季の藍ちゃんの活躍は両先輩に迫るものでメジャー制覇・賞金女王・年間最優秀選手を掴み取って頂きたですね。

石川遼は、難コースで開催された中日クラウンズ(パー70)の最終日、ゾーンに入ったと云うか、ゴルフの神が降臨したような素晴らしいゴルフを展開、18ホール中12個のバーディー(ツアータイ記録)を獲り1ラウンド58打の驚異的スコアを叩き出しました。これまでの記録は日本ツアーでは倉本昌弘プロの59(パー71)が記録です、また米ツアーでは59、欧州ツアー60、1ラウンド58は世界主要ツアーの最少記録なのですから、凄いの一言ですね。(私ならハーフで58は普通ですね)、会場となった名古屋GC和合コースは難コースとして知られる名門コースです、パー70はバーディーの獲りやすいロングホール(パー5)が2ホールしかないのですから、12個のバーディーは信じられない快挙なのです。コースが短く狭いのでコントロールショットを駆使する選手が多い中、積極的にドラーバーで距離を稼ぐ作戦(遼くんのゴルフスタイル)が見事に実ったのですね。これを機に再度海外での活躍を期待したいですね。余談ですが、この大会の4日間最小ストロークはジャンボ尾崎が-20を記録しています、やはりジャンボは凄いです。また今大会に出場した杉原輝夫プロは同一大会51年連続出場の世界記録を樹立しました、これまた凄い快挙ですね脱帽です。

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