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スポーツ大好きCIV>NBA&テニス&卓球&MLB&サッカー [スポーツ]

NBA東西カンファレンス決勝は、東地区がボストン:セルティックス、西地区がロスアンジェルス:レーカーズが勝利し、ファイナルで対決します。この両チーム一昨年と同様で興味深い伝統強豪の組み合わせでチャンピオンシップを争います、ちなみに一昨年はボストンが勝利しています、しかしNBA最高の組み合わせで嬉しいかぎりですね、セルティックスは一昨年の覇者で優勝メンバーが復調健在ですし、レーカーズは昨年の覇者でこれまた昨年のメンバーが揃っています、個人的には、ボストンを応援しています、ビック3(ガーネットー・ピアース・アレン)とポイントガードのロンドがコービー&ガソルを打ち砕いてほしいです。
*セルティックスとレーカースのファイナル対決の歴史は過去11回有り、セルティックス9勝レーカース2勝と直接対決はセルティックスが圧倒しています、ファイナル戦績はセルティックスは20回進出17回優勝(1位)レーカースは31回進出15回優勝(2位)と両チームはNBAで群を抜いた成績を収めています。


全仏オープンで1回戦で第9シードサフィナを破った伊達公子でしたが、足の故障が響き2回戦敗退…残念、でも年齢を考えれば本戦出場ですら凄い事ですね、脱帽です。追い越す若手が早く現れることを願うばかりです。(今年92歳になるお客様が当店にいらっしゃいます、なんと未だにテニスをなさっているのです、ビックリでしょ)

ロシアで行わた卓球世界選手権、女子は4大会連続、男子は2大会連続の銅メダル獲得です、世界ランカー上位選手が中国独占の卓球界、日本は男女通じ福原愛の8位が最高位ですが結束力の強さが実を結んだ結果ですね、世界を相手にメダル争いをする球技は、卓球と野球位ですね。

MLBでは、エンジェルス松井秀喜選手が先日復調を思わせる本塁打を放ちましたが、まだまだ本調子ではないようです、毎年交流戦頃から調子を上げる松井、是非完全復活をと願うばかりです(フライアウトが増えていますので、どん底ではないかな)、レッドソックスの松坂はジェットコースターのような良い悪いの繰り返しです、ノーヒットノーランを惜しくも逃すような好投の次戦は制球力が乱れノックアウト、何故なんでしょう?、アストロズを解雇されたリトル松井は古巣ロッキーズとマイナー契約、低迷しているヤクルトが取ればなぁと前回記事に書きましたが獲得に動いたが時すでに遅しだったようです、野球同様フロントもダメなようです。メジャーで嬉しい話題はメッツ:高橋の活躍ですね、ヤンキース戦に続き無失点の好投で先発初勝利を挙げました(拍手です)

サッカーでは、欧州チャンピオンズリーグでインテルを優勝に導いたモリーニョ監督が、今度は銀河軍団レアルMを指揮し3チーム目となるCL優勝を目指します(3チームで優勝なら史上初)もし達成したら世界一の名将も過言でないでしょう(ちなみに年棒は11億を超えるそうです…すごい)。

日本代表は強豪イングランドと親善試合を行いました、阿部をDFラインの前に位置したアンカーポジションに置き、守備重視のスタイルを取り、相手の背後を突くことを徹底し韓国戦と比較し良くなった印象です、試合の結果は1-2のスコアで敗戦、やはり実力差はいかんともしがたいのでした、後半に運動量が落ちたのも敗因ですね。しかし先制点のセットプレーは鮮やかに決まりました、闘莉王の素晴らしいシュートがゴールに突き刺さった瞬間はビックリです、その後もワンタッチプレーなど見せ場は随所に見られたのは光明です。対してイングランドは全般にまだ調整途中の感で守備に不安がある印象です、攻撃はやはりスピード・フィジカルとも素晴らしいですね、日本の失点は2点ともオウンゴールの自殺点、闘莉王と中沢が鮮やかに決めました?(両軍の得点は全て日本人選手が決めイングランドの選手はゴールを決めていないのです)でもあれだけ押し込まれ速いボールをゴール前に上げられたら自殺点やむなしですかね。GK川島はPKを止めるなどナイスセーブを繰り返し素晴らしい出来でした(拍手)。本大会まであと1試合コートジボワール戦を残します、さらに連携・精度を高め本大会に少しでも期待を抱かせて欲しいものです。

スポーツ大好きLXXXXXIII>欧州CL&競馬&野球&バスケ&相撲 [スポーツ]

いつも相も変わらずスポーツ三昧です。

今季のチャンピオンはインテルに決まりました。2-0の完勝でしたね、インテル:モリーニョ監督はすごいですね、確実に成果を挙げる名将です。詳しくはニュースを見てください。サッカーの話題はこれでワールドカップ一色になりますね、本日24(月)の日本代表VS韓国代表戦がまず注目したいです、代表メンバーによる試合ぶりは如何に?ダラシナイ試合をしたら、ワールドカップ熱が一気に冷めてしまいます(もともと熱くないか?)埼玉スタジアムにて19:20キックオフ、TV放映はテレビ朝日系列ですね。*DF内田MF松井は欠場ですね。

競馬から、昨日東京競馬場で行われた「第71回オークス」桜花賞馬アパパネの二冠達成なるかで注目されたのです、レースはゴール前直線の長い東京コースで、先に抜け出したトライアル勝ち馬サンテミリオンに追走したアパパネのマッチレースとなり、アパパネが並びかけ抜けだしたと思われた瞬間サンテミリオンが驚異の粘りで再度盛り返し、そのままゴール。スローVTRでも分からない、顔の上げ下げの微妙なのです。そして長ーい写真判定の末、オークス史上初となる1着同着、2頭のオークス馬が誕生しました。アパパネは二冠達成で秋の三歳牝馬ビックレース第3弾:秋華賞で牝馬三冠(秋華賞は正式にはクラッシックでは無いが、このレースを含め牝馬三冠とされている、過去に2頭、メジロラモーヌ、スティルインラブが達成している)を狙います。しかし競馬史上に残る素晴らしいレースでした。(見応え充分で満足)*オークスは激戦が多く、ここ10年で鼻差が昨年のブエナビスタを含め2回、首差頭差も4回あります、牝馬の方がゴール前の根性があるのでしょうか?(人間も同様?)

野球から、セパ交流戦でヤクルトが勝ち星をあげられず8連敗、悲惨な現状にファンならずとも心配です。それにしても打てない、チーム打率が両リーグ最低の235では無理もないのですが高田監督も去就問題も出てきそうな雰囲気です。今季私のペナント予想ではBグールプとしています、それにしても弱いです。(1位予想の巨人・西武は順調に首位に立っています)
MLBも交流戦が行われ、今季巨人からNYメッツに移籍した高橋投手がNYヤンキース相手に6回5安打無失点の好投、地元メディアも名投手マダックスを思わせる制球力に称賛のコメントを書いています、これで投手難のメッツ先発陣にくい込みましたね(良かった)ちなみにメッツ監督は日本で赤鬼と称されたチャーリー・マニエルです。
レッドソックス松坂が8回2死までノーヒットの好投あわやのノーヒッターでした、最近の松坂良いのか悪いのか理解に苦しみます、これ位安定した素晴らしい内容を続けてもらいたいです。エンジェルス松井は、レフトの守備に着き5番で出場しタイムリーを放ち、やや復調気配?でした。残念なニュースはアストロズ松井が解雇されてしまいました、故障がちな最近でしたから無理もないのですが、どこかに移籍できるか、自由契約になるか?わからない状況です(日本球界復帰は?高い年棒がネックなのですが、条件次第では有りうるかな?内野の弱いヤクルトかオリックスあたりが良いと思います)


NBAは東西カンファレンス決勝が行われています(今はMLBよりNBAが面白い)東地区で私のセルティックスが本来の力をみせ、ハワード擁するマジックに3連勝し、いよいよチャンピオンシップ進出が目前となってきました。敵地オーランドで2連勝し地元の戻ったセルティックス、スイープ4連勝で決めてもらいたいです。やはり一昨年のチャンピオンチーム、昨年と今年のレギュラーシーズンは故障者多発で苦しみましたが、一昨年メンバーが出揃えば強いです(ロンドの成長とガーネット・アレン・ピアースのビック3が居るのです)西カンファレンスはレーカースがサンズに2連勝しチーム力からみても、チャンピオンシップはセルティックスVSレーカースで堅いでしょう。本当に楽しみな組み合わせです、NBAから目が離せません。

大相撲は、白鵬が通算14度目で2場所連続の全勝優勝(連勝記録も32に伸ばした)強い強すぎる、朝青龍が引退したら誰も止められない雰囲気になってきましたね、期待の把瑠都もまだまだ地力の差が大きいです、白鵬時代が当分続きますね。(金色の締め込みが輪島を彷彿させます、強いから似合うのです)
大関魁皇が通算1000勝を達成(過去2人で千代の富士の1045勝が最多)凄い記録ですね、通算最多記録は幕内在位101場所、関取在位111場所、幕内通算勝利832勝、を保持しています、今年37歳で若貴と同期ですから、長く相撲を取り今でも人気は日本人力士ではNO1ですね(高見盛も及びませ)ある人が魁皇は優勝争いをするのを期待しているのでなく、元気に相撲を取る姿をファンは楽しみにしているのだ、と言っていました、まさに同感です。

解答>辞世の句クイズ [fuzzyな日記]

5月16日の辞世の句クイズの解答です、答を見れば「あっそうだ」と思える句ばかりだと思いますし、ヒントで簡単に分かってしまった方も多く居たかと思います、当然分かってらっしゃった方も多く居ますね。
私なりの解釈(異論が有るかと思いますが)を添えています、どの句も残した人物の心境が伝わるすばらしいものだと思います。残された句は、後世の創作かも知れませんが、この句はこの人が残した句と信じたいと思う私です。
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清水宗治の辞世の句碑
1)「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速(なにわ)のことも 夢のまた夢」
答>豊臣秀吉・・・百姓雑兵から天下人の上りつめた秀吉の生涯は夢のような時間だったのでしょう、まさにジャパニーズドリームの生涯、天下人でも死を迎えるにあたり人生の儚さ、そして走馬灯のように頭を巡る思い出に死の淋しさを感じたのでしょう。
2)「あら楽し 思いは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」
答>大石内蔵助・・・見事に主君の仇、吉良上野介を討ち晴れ晴れとした心境が句に表れています、しかしあまりに有名なこの句は主君内匠頭の墓前に討ち入りの本懐を遂げた報告の際に詠んだ句ですが辞世の句として後世に残りました、切腹に際し読んだ辞世の句は「極楽の道はひとすぢ君ともに阿弥陀をそへて四十八人」だそうです。また「あら楽し」は「あら楽や」だとの説もあります。
3)「君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後は 澄み渡る空」
答>岡田以蔵・・・君は師と仰いだ武市半平太、その武市が吉田東洋暗殺の発覚を恐れ以蔵を毒殺しようとし、その事実を知った以蔵は、いままで武市を慕い尽くしてきたことが水の泡の如く潰えた無念さと己の死に際して潔さとこの世に未練が無い心境を感じる句です、この句には「澄み渡る空」と「澄み渡るべき」の両説ありますし、君は天皇を指すとの説がありますが、下級武士で無学とされた以蔵が天皇を句に詠むとは考えにくいですね。
4)「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」
答>石川五右衛門・・・歌舞伎の名セリフですね、自分は死んでも、この世の乱れに同じような人間が現れるのを示唆した句です、一つの警鐘ですね。しかし実際に五右衛門が詠んだ句とは考えにくいですね、浄瑠璃での創作と考えるのが普通でしょう。
5)「浮世をば 今こそ渡れ 武士(もののふ)の 名を高松の 苔に残して」
答>清水宗治・・・秀吉の水攻めに落城戦前の備中高松城、本能寺で主君信長が落命、早く京に戻りたい秀吉から出された講和条件の切腹を受けいれた宗治、死して名を残す「もののふ」の心境が痛切に表された句ですね、また兄の月清入道の辞世の句「世の中に惜まるる時散りてこそ 花も花なれ色も色なれ」も良い句ですね。
6)「風さそう 花よりもなお 我はまた 春の名残を いかにとやせん」
答>浅野内匠頭・・・刃傷により死を賜る内匠頭、「春の名残をいかにとやせ」本当に無念さを感じさせる句ですね、この句は後世の創作だと言う方もいますが、この句なしには「忠臣蔵」は成り立たないくらいの存在ですね。
7)「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留めおかまし 大和魂」
答>吉田松蔭・・・、自分の死を乗り越えて意志を継ぐ者が出る事を示唆した句ですね、そして外敵に対する日本人を鼓舞する句だと思います、彼の死後、松蔭の門下生は意志を継ぎ討幕、新政府樹立を果たしました。この句の「大和魂」が松蔭らしいところですかね。

記事の最後に北の庄に散った、柴田勝家とお市の方の句、「夏の夜の」「夢路」「ほととぎす」が二人の句に盛り込まれ詠まれています、二人で死を迎える最後の姿が目に浮かんでくる程の、切ない句ですね。
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辞世の句>有名どころ…クイズで [fuzzyな日記]

先日の記事で、細川ガラシャの辞世の句「ちりぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」を記した、そこで有名な辞世の句を思い出してみたが、ほとんどうら覚えなので、ちょっと調べてみました。
辞世の句は和歌のものや、単なる句・言葉と様々ですが、和歌が一番しっくりきますね。ガラシャ夫人は和歌ですが、他では、織田信長の「是非に及ばず」も辞世の句ですし、勝海舟の「これで、おしまい」もそうです、短いと辞世の句のようでないですね、海舟のは、その典型です。和歌でないもので傑作と感じるのは、高杉晋作の「おもしろき こともなき世を おもしろく」この句は良いですね、私は大好きです。
和歌で私が傑作だと感じる句を、クイズ形式で列記してみます、面白そうだなと感じたらチャレンジしてみてください。
最初に句、後に残した人を列記します、時代は戦国期から幕末までです。

1)「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速(なには)のことも 夢のまた夢」
2)「あら楽し 思いは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」
3)「君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後は 澄み渡る空」
4)「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」
5)「浮世をば 今こそ渡れ 武士(もののふ)の 名を高松の 苔に残して」
6)「風さそう 花よりもなお 我はまた 春の名残を いかにとやせん」
7)「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留めおかまし 大和魂」

ア)ご存知大盗賊「石川五右衛門」近年実在したと判明しましたね、句は歌舞伎の名調子。
イ)忠臣蔵でお馴染みの句ですね、播州赤穂藩主「浅野内匠頭」切腹の悔しさと未練が。
ウ)秀吉の中国攻めで名を残す、備中高松城主「清水宗治」武士らしさが。
エ)安政の大獄で処刑された幕末の奇才「吉田松蔭」この人らしいさが。
オ)龍馬伝で人気上昇、土佐の人切り以蔵こと「岡田以蔵」慕い続けた心境が。
カ)忠臣蔵で主君の仇を討つ、ご存じ「大石内蔵助」吉良上野介を討ち本懐を遂げた心情が。
キ)天下の太閤様「豊臣秀吉」天下人にしては儚さが。 
ヒントで簡単になってしまいましたかな、いずれも有名な句ばかりだと思います。

最後に柴田勝家とお市の方の残した、夫婦で自害で世を去る際に夫婦仲の良さを感じさせてくれる句です。
勝家 「夏の夜の 夢路はかなき あとの名を 雲井にあげよ 山ほととぎす」
お市 「きらぬだに 打ぬる程も 夏の夜の 夢路をさそふ 郭公(ほととぎす)かな」

スポーツ大好きLXXXXXII>NBAプレーオフ&交流戦&南ア日本代表 [スポーツ]


NBAプレーオフは、東西両カンファレンスの決勝チームが出揃い始め、西地区は西1位で昨年のチャンピオンチーム:ロスアンジェルス・レーカースと西2位のフェニックス・サンズが順当に勝ち上がりカンファレンス決勝に駒を進めました、一方の東地区は昨年チャンピオンを逃した東2位のオーランド・マジックは既にカンファレンス決勝に名乗りを上げましたが、東1位のクリーブランド・キャバリアースは一昨年覇者で東4位のボストン・セルティックスに2勝3敗とされ王手をかけられました。キャブスは2年連続MVPのレブロン・ジェームスの右肘を痛めたことが影響し得点力が著しく低下、一方ボストンは、一昨年の主力メンバー4人が残り、レギュラーシーズンは主力の故障などで4位に甘んじましたが、「ビック3」と謂われる、ガーネット・ピアース・アレンが復調し、ポイントガードのロンドも好調で一昨年の力を彷彿させる状態です、今のボストンに2連勝しなければならない(しかもボストンの地元で)キャブスは非常に苦しい状態に追い込まれました、唯一レギュラーシーズン下位チームが上位を破る可能性大ですね。でも番狂わせでは有りません、ボストンは強いのです(ファンですから、これくらいは当然と言います)

6年目を迎えたセ・パ交流戦がスタートしました、各チーム4試合づつの計24試合を行います。注目の両リーグ1位の巨人VS西武は、苦手の岸投手を序盤で打ち崩せなかった巨人が西武に敗戦です、しかし巨人は岸に弱い完全にカモ状態ですね。
毎年交流戦は楽しみにしています、リーグ上位チームが交流戦でつまずいたりし波乱が起きます、セリーグは巨人・阪神・中日の3チームと下位3チームの差がつき始めましたし、パリーグも西武・ソフトバンク・ロッテと下位の差がついています、ここで変動が起きるとペナントレースが面白くなります、下位チーム頑張れと言いたいですね。

南アW杯日本代表の予備登録メンバーが発表されました、(他国は予備登録を含めた30名を発表し、6月1日に23人に絞り込むのが多いようです)選ばれた7人は、DF徳永(FC東京)槙野(広島)MF小笠原(鹿島)石川(FC東京)香川(セ大阪)FW前田(磐田)田中達(浦和)です。私推奨の興梠は選ばれませんでしたが、小笠原・石川・前田の3選手は選ばれ(当然)代表入りに可能性を残しました。できれば入れ替えで入れたい3選手ですね。
先に発表された選手と併せ計30名から6月1日に最終メンバーが登録されます、また負傷などの正当な理由が有れば1次リーグ初戦の24時間前までは入れ替えが可能です。
*ブラジルはロナウジーニョが、イタリアはトッティが代表を外れるなど新旧の入れ替えがありました。

スポーツ大好きLXXXXXI>Wカップ南アフリカ大会日本代表 [スポーツ]


今日10日、サッカー日本代表メンバーが発表された。最後は感や閃きで決定したようですね、見回すとあまりコメントのしようの無いメンバーですね、選出された意外な選手は、GK川口とFW矢野ですね、それ以外は概ね岡田ジャパンの常連メンバーで、サプライズは感じないですね、同時に期待感も膨らまないと感じる私です。
GK>3名
楢崎(名古屋ー34歳)、川島(川崎ー27歳)、川口(磐田ー34歳)
DF>7名
中沢(横浜マー32歳)、闘莉王(名古屋ー29歳)、長友(FC東京ー23歳)、内田(鹿島ー22歳)、駒野(磐田ー28歳)、今野(FC東京ー27歳)、岩政(鹿島ー28歳)
MF>8名
遠藤(ガ大阪ー30歳)、長谷部(ウォルフスブルグー26歳)、中村憲(川崎ー29歳)、阿部(浦和ー28歳)、稲本(川崎ー30歳)、中村俊(横浜マー31歳)、松井(グルノーブルー29歳)、本田(CSKAモスクワー23歳)
FW>5名
岡崎(清水ー24歳)、玉田(名古屋ー30歳)、森本(カターニャー22歳)、大久保(神戸ー28歳)、矢野(新潟ー26歳)
以上23名が、日本代表としてワールドカップを戦うのです、11名が初選出。かなり賛否有りそうなメンバーと感じます。Gk川口は経験と統率力、DF岩政はセンターバックの控え、FW矢野はフィジカルと高さを期待しての選出ですね、この3名が選ばれたのは良いと感じます。岡田ジャパンのフォーメーションは4-2-3-1が多いので、Gk楢崎・DF内田・中沢・闘莉王・長友・MF遠藤・長谷部・中村俊・松井・本田・FW岡崎がスタメンでしょう。
日本代表を外れた主な選手は、GK西川、MF小笠原、MF石川、FW興梠、FW平山、個人的には玉田・大久保・両中村を外し、小笠原・石川・興梠・前田を入れて欲しかったですね、スピード・フィジカルに勝る海外のチームと戦うのに石川と興梠のスピードと小笠原の冷静な判断力とパッサーとしての能力は、局面を打開するのに必要な要素に成り得ると考えますし、日本の得点王:前田の決定力は魅力です。また日本チャンピオンチームで勝ちを知っている鹿島の選手がDF2名しか選出されてい無いのは不可解と感じます。また外しても良い両中村は体調面とフィジカル面に不安を残しますし、玉田・大久保は代表戦の結果やJリーグでの得点に不満が残ります。
しかし不満や不安の残るメンバーですが、選ばれた以上、日本代表として南アフリカでの活躍に期待したいと思います。*怪我や体調不良の際の代表サブメンバーに誰が選ばれるかも興味が残ります。

追>柔道の谷亮子が民主党から参院選に出馬と報じられました。こちらも賛否ありますね。
追>米国スポーツが面白い!
いよいよNBAの両カンファレンス:プレーオフが佳境に入ってきました。
東カンファレンス>オーランド:マジックVSアトランタ:ホークスはマジックが3連勝で王手まず間違いなくマジックが決勝進出を決めるでしょう、クリーブランド:キャバリアーズVSボストン:セルティックスは2勝2敗のタイとなりどちらとも言えない状況です、2年連続MVPのレブロン擁し勝率NO1のキャブスか一昨年の覇者でビック3健在のセルティックスか非常に面白いです。個人的にはセルティックスを応援しています。
西カンファレンス>フェニックス:サンズVSサンアントニオ:スパーズは早くもサンズがスパーズを4連勝のスイープで決勝進出を決めました。ロスアンジェル:レーカースVSユタ:ジャスは昨年覇者のレーカースがコービーを中心にジャズに3連勝の王手、自力で勝り勝ち上がるでしょう。
エンジェルス:松井秀喜が日米通算1500打点を達成しました、足踏みが長く最近調子が落ちていたのですが、これを契機に調子を戻して欲しいですね、それにしても1500打点は日本人では8人目なのですから素晴らしい記録ですね、お店のお客様が「1500打点は凄いの?」と、「100打点を15年で1500打点ですから凄いでしょう」納得されていました。野球にしろサッカーにしろ点取りゲームでは、点を取ってナンボです、そこが松井の素晴らしい処ですね。次は2000打点目標です。ちなみに歴代到達者は、王(2170)野村(1988)門田(1678)張本(1676)落合(1564)清原(1564)長島(1522)大杉(1507)です往年の大打者に肩を並べる記録です、今年順調に打点を重ねれば落合を抜いて歴代5位に躍り出るでしょう。

「豪姫夢幻」から頭に浮かんだ [fuzzyな日記]

今読んでいる中村彰彦氏の「豪姫夢幻」豊臣五大老の一人、宇喜多秀家の正室:豪姫が主人公の小説です、豪姫は前田利家の四女として産まれ、子のない秀吉おねの養女となり寵愛をうけた姫で、秀吉の養子となった秀家に嫁ぎ数奇な運命に翻弄された女性です、先月NHK歴史ヒストリアでも取り上げていました。豪姫は細川ガラシャ(明智光秀の娘珠で細川忠興正室で、関ヶ原開戦前に人質になる事を拒み、自刃出来ないため家老の小笠原秀清に自分を討たせた話が有名ですね、その時の辞世の句も有名です「ちちぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」)と並びキリシタンなのです、秀吉による「伴天連追放令」によりキリシタン大名は改易・改宗を強要されましたが、奥方がキリシタンなのは問題なかったのでしょうか?表向きは改宗していたかも知れませんが、改宗してはいないようです。さてキリシタン大名はどんな顔触れののでしょう。有名な大名は(洗礼名)、黒田如水(シメオン)長政(ダミアン)小西行長(アウグスティノ)有馬晴信(プロタビオ)蒲生氏郷(レオン)そして高山右近(ジェスト)の名が上がりますね。死を賜る時までキリシタンであった者、棄教改宗をした者と様々ですが、黒田長政は棄教しキリシタン迫害者になり、有馬晴信は切腹を命じられるも教徒であるため切腹が出来ず刑死、高山右近はマニラ追放など様々な人生を歩みます。他にもキリシタンに纏わる悲しい話は尽きません。
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キリシタン迫害で思い出されるのは、秀吉による「二十六聖人殉教」がありましたね、実は長崎にある「二十六聖人殉教の碑」を訪ねた際に、霊などに疎い私がその場に居ることが出来なくなったのです、確かにどんより曇った天気の影響もあったのですが、空気が非常に重く感じられ「ここは俺はダメだ」と早々に立ち去ったことを思い出しました。また、遠藤周作氏の「沈黙」1971年に映画化された小説で、江戸時代初期の辛く惨いキリシタン迫害を描いた作品だったことも頭によぎりました。
中村彰彦氏の著書は私も好きで「闘将伝 立見鑑三郎」を紹介したことがあります、他にお奨めは「鬼官兵衛烈風録」「「遊撃隊始末記」「名君の碑 保科正之の碑」「桶狭間の勇士」を始め多くの著書が有ります、是非本屋さんや図書館で探してください、幕末物や会津に纏わる小説では最も面白い作品を書いている作家であると私は思います。
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GW「安・近・短」>所沢航空発祥記念館 [fuzzyな日記]

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店を営業しているGWなので近場で過ごす、まさに「安・近・短」。孫達を連れ2駅しか離れていない、西武新宿線:航空公園駅に在る、乗り物好きな孫が少しでも喜んでくれればと思い所沢航空発祥記念館に行ってきました。
駅から徒歩8分位の距離を公園内をぶらぶらしながら歩けば、なにやらそこそこ立派な建物が在ります。
展示館入場料は大人500円、小人100円、未就学児は無料です、大型映像館(スクリーンは縦15m横20mの大型なのです)も併設され、共通入場料は大人800円、小人300円と手頃です。今回は時間が無い為展示館のみにしました。*インターネット割引も有りますので、行く前に要チェックです。食事はバイキングレストランが在ります、バイキングもよし・駅前のスーパーやコンビニでお弁当を公園で食べるのもよしです。
中に入れば、航空に関するものが各ブースで紹介展示されたり、飛行機やヘリコプターが展示(一部搭乗も可能)され、結構面白いです。でもお目当てはフライトシュミレータですね、ジャンボジェットやヘリコプターの操縦体験「スカイホープ」などでパイロット気分が味わえます、子供だけでなく大人も結構真剣にやっていますよ、ジャンボのシュミレータを並んだ際、孫の前の大人の方が上手く扱えずに苦戦していました(笑・・・孫が小声で、真ん中のスロットルレバーを倒さないのを見て、「真ん中のレバー・真ん中のレバー」と囁いていました・・・恐るべし我が家の孫)。他にもパイロットの制服を着たりして写真を撮ったり、飛行機の実機の操縦席に乗り込み、操縦機器をイジッタリ何だかんだで1時間半位遊んだところで、時間が無いので帰宅です、時間が有ればもっと楽しめますね。
帰りがけにお土産コーナーに立ち寄り、ゴムで飛ばす飛行機を買い記念館前(多くの家族連れが遊んでいます)の芝生で早速飛ばしてみますと、良い風に恵まれ楽しめました。我が家のGWは、「安・近・短」で終了です。
1日は、西武線の電車巡り。2日は、航空記念館。3日は羽村動物園と映画「クレヨンしんちゃん」。4日はノンビリ。5日はお店のお客様が地元入曽で「清風園」と云うお茶屋さんを経営なさっていますので、そこの毎年恒例の「子供の日イベント」に行きました、模擬店やマジックショーなど無料で楽しめるのです、自称落語家の面白い店主が居る「お茶の清風園」、お茶の美味しさも評判です。
所沢航空発祥記念館のHP>http://tam-web.jsf.or.jp/ 
下記写真は所沢航空発祥記念館の許可を得て掲出しています。
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以前に朝霞自衛隊駐屯地の「リックランド」を紹介しました、無料で楽しめる施設でしたが、今回はお金を取る施設だけの事は有る内容で、特にシュミレータは本当に楽しめると思います。また公園自体も広々し、天気の良い日には、お弁当持参でほぼ1日楽しめますよ。


スポーツ大好きLXXXXX>日米ゴルフ 藍&遼 [スポーツ]


米女子ゴルフツアーから宮里藍ちゃん今季3勝目、日本男子ゴルフでは石川遼くんが驚異の58ストロークで逆転優勝とゴルフ界に嬉しい結果のニュースです。
宮里藍は、今季のUSLPGA6戦中3戦を制し(通算4勝)、再び賞金女王レースのトップに立ち、目標の最優秀選手獲得に一歩進むとともに、6月から8月にかけて行われる、メジャー3試合(LPGA選手権・全米女子オープン・全英女子オープン)に大いに期待できる素晴らしい活躍をしています。USLPGAでの日本選手の活躍を振り返ると、樋口久子・岡本綾子の名が浮かんできます。樋口久子は1977年LPGA選手権(全米女子プロ)を制覇し男女通じて唯一のメジャー制覇を成し遂げています。岡本綾子はツアー通算17勝を挙げ1987年には年間4勝し賞金女王に輝いています(年間3勝は84年・88年にもしている)、今季の藍ちゃんの活躍は両先輩に迫るものでメジャー制覇・賞金女王・年間最優秀選手を掴み取って頂きたですね。

石川遼は、難コースで開催された中日クラウンズ(パー70)の最終日、ゾーンに入ったと云うか、ゴルフの神が降臨したような素晴らしいゴルフを展開、18ホール中12個のバーディー(ツアータイ記録)を獲り1ラウンド58打の驚異的スコアを叩き出しました。これまでの記録は日本ツアーでは倉本昌弘プロの59(パー71)が記録です、また米ツアーでは59、欧州ツアー60、1ラウンド58は世界主要ツアーの最少記録なのですから、凄いの一言ですね。(私ならハーフで58は普通ですね)、会場となった名古屋GC和合コースは難コースとして知られる名門コースです、パー70はバーディーの獲りやすいロングホール(パー5)が2ホールしかないのですから、12個のバーディーは信じられない快挙なのです。コースが短く狭いのでコントロールショットを駆使する選手が多い中、積極的にドラーバーで距離を稼ぐ作戦(遼くんのゴルフスタイル)が見事に実ったのですね。これを機に再度海外での活躍を期待したいですね。余談ですが、この大会の4日間最小ストロークはジャンボ尾崎が-20を記録しています、やはりジャンボは凄いです。また今大会に出場した杉原輝夫プロは同一大会51年連続出場の世界記録を樹立しました、これまた凄い快挙ですね脱帽です。

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欧州チャンピオンズリーグの準決勝で、バイエルンMがリヨンをインテルがバルセロナを退け、5月22日にスペイン:マドリードで行われる決勝戦に駒を進めました。全世界が注目する気になるTV放映はフジTVが22日(土)深夜3:30からです。(眠い目を擦りながら観るか、観念して録画で観るか、悩むところです)
インテルは、前年覇者のバルサ相手にホームで3-1で勝ち、この優位をアウェー戦を0-1で凌ぎきり(退場者を出す危機)64-65年以来3回目の「ビックイヤー」獲得をめざします。名将モウリーニョ監督の手腕は凄いですね。バイエルンは、リヨンを圧倒しての決勝進出、00-01年以来5回目の「ビックイヤー」永久保持の栄誉をめざします。注目が少ない時のバイエルンは怖いです。
*優勝カップ「ビックイヤー」は3連覇か優勝5回で永久保持ができます、過去永久保持チームはレアル・ミラン・リヴァプール・アヤックスの4チームしか有りません。
戦前予想は非常に難しいですね、共に、マンUやバルサを下して勝ち上がってきました。攻撃力はバイエルンが勝りますが、MFリベリの出場停止がどう作用するか?守備力はインテルが勝ります、、決勝は一発勝負なので先取点がやはりキーポイントですね。個人的にはバイエルン・ミューヘンが勝利し、「ビックイヤー」永久保持獲得!この方が見出しに成りやすいですね。

大リーグ中継を観ていると、7回裏の地元チームが攻撃する前に儀式のように行われる「セブン・イニング・ストレッチ」。球場の観客が総立ちで大合唱する「私を野球に連れてって=TAKE ME OUT TO THE BALL GAME」が羨ましくてしょうがありません、球場全体がこの歌を楽しみ、そして野球を楽しんでいる姿は本当に好いです。(最近は日本の球場でもやっているらしい?)日本での応援の仕方は、野球を楽しんでいるのか、応援をすることを楽しんでいるのか分からないですね(サッカーはもっとひどい)鳴り物のない応援で、一球一打に集中し野球そのものを楽しんで欲しいですね、息詰まる攻防の後の歓声や溜息が聞こえる、そんなのは理想ですかね。(人それぞれ楽しみ方が違うのは分かりますがね)

1908年に作詞家ジャック・ノーワース、作曲家アルバート・フォン・ティルザーにより作られた曲です。野球好きのケイティーが彼氏にデートに誘われた時に、野球を観に行きたいと彼氏に言うのが歌詞の内容です。この曲は作られてすぐに歌われたのではありません、1976年シカゴ・ホワイトソックスの本拠地コミスキーパークで演奏されたのが始まりでしたが、当初は誰も歌うことは無かったそうですが、地元ラジオ局の人気アナウンサーのハリー・ケリー氏が放送室で歌っているのを隠しマイクで球場に流したところ、面白がった観客が立ち上がり一緒に歌いだしたのです、これがきっかけとなり、だみ声のケリー氏と観客の大合唱が恒例化されたのでした。しかし全米にはまだ浸透していません(TV中継がない)、その後ケーリ氏がシカゴ・カブスをTV中継するTV局に移り、リグレーフィールドから全米にTVの影響で広まり、現在はすべての球場で7回裏の攻撃前に歌われることになりました。
また、アメリカ人が歌う国民的な曲は、1に国家「星条旗」2に「ハッピーバースデー」そしてこの曲なのだそうです。
そして、球場が盛り上がるもう一つの曲が「ゴット・ブレス・アメリカ」です。日本にも国歌同様に国民に愛される曲が有ったら良いななんて思わざるにはいられません。

日本国国歌「君が代」を否定はしません、世界に類を観ない重厚な曲です、しかし重い重すぎる感は否めません、気分が高揚して行かないのは、私だけでしょうか?

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