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戦国武将ランキング>現代に求められる武将 [fuzzyな日記]

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11月12日の記事で私も戦国武将人気ランキングを記載しました、3月6日に朝日新聞が「今こそ求められる戦国武将」を読者アンケートでランキングにしていました。順位はどのよな結果であったか興味深く観てみました。
私が記したランキングは、1位>織田信長、2位>上杉謙信、3位>真田幸村、4位>伊達政宗、5位>大谷吉継、6位>武田信玄、7位>石田三成、8位>明智光秀、9位>徳川家康、10位>豊臣秀吉、次いで真田昌幸、直江兼続、島左近、島津義久などとしました。(あいくまでも私個人で無く、ランキングを総合的に見たものです)
今回見たランキングは、1位>織田信長、2位>上杉謙信、3位>真田幸村、(やはりベスト3は同じでした)4位>直江兼続、5位>徳川家康、6位>伊達政宗、7位>武田信玄、8位>豊臣秀吉、9位>竹中半兵衛、10位>石田三成、次いで黒田官兵衛、前田利家、明智光秀、毛利元就、山内一豊、真田昌幸、加藤清正、斎藤道三、島津義久、上杉景勝となっていました。理由は「リーダーシップがあった」「生き様・人柄に好感がもてる」などがあがっています。このランキングに関しては、戦国史研究の小和田哲男氏、作家の磯田道史氏が感想を述べています、人気不動の信長と下位に沈んだ秀吉の着目し、既存概念の捉われず有為な人材の抜擢や規制緩和で商業振興を図るなど改革者の面が支持されている信長、わらじ取りから天下人への立身出世のシンボルで有ったが、秀次事件・朝鮮出兵など利己的な面をみせた秀吉は景勝・兼続主従の下位に落ちた理由ではとなっています(景勝・兼続主従人気は大河ドラマの影響もありますね)
経済成長時は「利」が重んじられたが、今は「義」が重んじられるようになったと解説された。三成の10位はお二人とも想定外だったらしい、確かに「天地人」での小栗旬で人気アップもあるが、歴史好きな方は、既に三成の人物を評価し前ランクでも7位に入っていまので以外とは思いません。特筆は9位の竹中半兵衛でしょうね、ご存じ秀吉の官兵衛と並ぶ軍師です、蜀の諸葛孔明のような存在ですね、前ランクでもランクインに近い存在でした。斎藤家家臣時代には信長の美濃攻略を撃退し、斎藤家の現状を見据えお仕置きの意味で僅か16・7人で難攻の斎藤家居城である稲葉山城乗っ取り事件など知恵者ぶりを発揮し、斎藤家滅亡後は信長に仕えます、秀吉の参謀として中国攻めに加わるも36歳の若さで病没してしまいます、知恵を駆使して大業を成す、高評価でランクインした半兵衛のでしょう。
「カリスマ性」「実行力・決断力」が求められ、武勇と知恵を持って領国の版図を広げ、商業振興で領国の繁栄を促した武将が人気なのですね。今の政治家には感じられないのも事実ですね。
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陪臣でランクインした武将、直江山城守兼続、竹中半兵衛重治、石田治部少輔三成
三成はちょっと砕けて、小栗三成です。
私なりのランキングも有りますが、いずれ紹介させて頂きます(何だレベルかも知れませんけど)
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