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スポーツ大好きLXXXVIII>バンクーバーフィギュア女王決まる [スポーツ]

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バンクーバー女子フィギュアは韓国の金妍児(キム・ヨナ?ユナ?YUNAでした)がライバル、浅田真央との対決を制し女王に輝きました。プレーッシャーのかかる場面でのパーフェクトな演技で観客を魅了し、歴代最高得点となる228.56を叩き出し2位浅田真央の206.50を22.06上回る完勝でした。フリーの得点だけでも150.06、これは18位の総得点をも上回る凄い得点なのです。演技全体の印象もまさに女王に相応しい貫禄さえ醸し出していました。たぶん浅田が完璧な演技をしても届かないと思われる素晴らしい内容に金メダルは納得です。
一方、2位の浅田真央は史上初の快挙となるトリプルアクセルを2回完璧に飛び、序盤から期待を抱かせた演技でしたが3連続ジャンプの着氷ミスと3回転ジャンプが飛べない大きなミスを犯してしまい逆転への期待は霧散してしまいました。しかし、彼女の飽くなき挑戦と2回のトリプルアクセルには称賛の拍手を贈りたいほど素晴らしいものでした。演技終了後のインタビューでみせた涙は、金を逃した涙と言うより、自分ね演技に対する涙でしたね、ジャンプのミスが完璧な演技が出来なかった事が余程悔しかったのでしょう、銀メダルの満足することなく、パーフェクトをめざす真央は素晴らしいです。
3位は地元J・ロシェット、突然の母の死を乗り越え銅メダルを獲得、天国に往った母に素晴らしいプレゼントできました。(心からメダルが取れて良かったと感じましたね)、4位は米住日本人の長州未来(良い演技でした)、5位は安藤美姫(冒頭のジャンプを3回転3回転から3回転2回転にレベルを下げて出来栄え点を獲得する策で臨んできましたが、織田君と同様にメダルを狙える位置から安全策にはガッカリしました、メダルへの挑戦もしかり、技へのチャレンジ意欲に関してもしかりです)、8位に鈴木明子(フリーは7位と健闘し8位入賞を確保しました、ウェストサイド物語の曲に合わせた演技と笑顔はとても素晴らしかったです)
日本選手は男子で高橋大輔が銅メダル獲得、女子は浅田真央が銀メダル獲得を始め男女全員が入賞した素晴らいオリンピックとなりました、今やフィギュア王国です、団体戦が有ったら間違えなく金メダルですね。
日本勢のメダル獲得は金が無かったのですが、計4個でまずますですかね(スピードスケート男子500Mで長島の銀・加藤の銅、フィギュアで高橋の銅・浅田の銀)ただ、笑顔の男子3選手に比べ、金メダルを獲得をめざした浅田選手は別の思いがありますね、次は金妍児に雪辱を大いに期待したいです。
楽しんできたバンクーバー五輪も残り僅か、興味は男子アイスホッケー準決勝と決勝戦、カーリング女子決勝(カナダVSスウェーデン)だけになりました、メダルを獲得や入賞した選手の他頑張った選手に心から拍手を贈ります。

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