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スポーツ大好きLXXXVI>フィギュアSP&カーリング [スポーツ]

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日本期待の女子フィギュアがスタートしました、今大会は男子がメダル3個を獲得し女子はまだ有りません、最後の砦とも謂えるこの種目でメダル獲得なるか、注目です。*浅田真央ちゃんは大丈夫です、後は色ですね。
試合は、トップグループでは、浅田真央が五輪SP史上初のトリプルアクセルを成功させ、ほぼ完ぺきな演技で高得点をマークし、次のキム・ヨナにプレッシャーをかけ、それに対しキム・ヨナも楽々と完璧な演技をこなし、真央ちゃんを上回る高得点をマークする(恐るべしキム・ヨナ)それにしても、共に素晴らしい演技で観客を魅了していました。
気になる得点は、浅田真央>73.78、キム・ヨナ>78.50、その差は4.72です。キム・ヨナの得点は技術点も芸術点(全ての項目)も真央ちゃんを上回るもので、完成度の高さが際立った内容でした。本当に強いです。しかしフリーでの逆転は十分に射程範囲です、まずはトリプルアクセル2回を成功ることが大事ですね。それにしても、何と言う巡り合わせか、神のいたづらか、同い年の同世代に歴代でもトップを争う二人が存在するなんて、この二人は生まれが少しずれたら、絶対女王に君臨したでしょうね、不可思議でもあり残念でもあるが、しかしお互いの存在が二人を高みに上げたのは事実ですね、これで楽しみ倍増なのでしょう。
3位には地元J・ロシェットが、直前に母親を亡くす悲しみを乗り越え71.36でした。以下は4位安藤美姫64.765位R・フラット、6位長洲未来と続き、鈴木明子は61.02で11位でした。*安藤は得点に非常に不満だったようです。
メダルの行方は、明後日のフリー演技しだいですが、やや4位以下の点数では上位3人を脅かすには差が大きくメダルはSP上位3人に絞られたで間違いないでしょう。後はメダルの色がどうなるかが焦点です、それぞれ悔いの残らない最高の演技をしてほしいです。
さて気になる滑走順は、上位6選手では、R・フラッツト、安藤美姫、キム・ヨナ、浅田真央、L・ロシェット、長洲未来です、今度はキム・ヨナが先に滑り、真央ちゃんが続きます。どんな熱い戦いで、どんな結末となるのか?本当に楽しみです。 26日午前10:00~バンクーバーの熱き戦い!テレビに釘つけですね。

日本を湧かせてくれたカーリング予選リーグが終了し、日本は健闘空しく3勝6敗で予選リーグ敗退となりました。
ランク上位国の米国・英国・ロシアに勝ち3勝2敗とした時は、あわよくば決勝トーナメント進出かと期待を抱かせてくれましたが、ドイツに敗れたのをきっかけに敗戦を続きで最終3勝6敗、長丁場の疲れかショットに精彩を欠いていましたね、ミラクルショットは封じられてしまいました。結果ベスト4は、実力とおりに、カナダ・スウェーデン・中国・スイスで決まりました。カーリングは対戦相手との相性やその時の調子など、上位と下位の差は非常に少ないです、下位に沈んだロシアはスウェーデン・中国に勝利してなどそのいい例ですね。でも毎日楽しませて頂いた「チーム青森=クリスタルジャパン」に拍手です。

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