SSブログ

スポーツ大好きLXXVII>XLIV スーパーボウル [スポーツ]


第44回スーパーボウル(米国最大のスポーツイベント)がマイアミで開催され、ニューオリンズ:セインツが初優勝(初進出)した。
対戦相手は、AFC王者インディアナポリス:コルツ 過去2回制覇(進出4回)の強豪
歴代最多シーズンMVPのGBマニングを擁し、シーズン14勝2敗でこの試合に臨み下馬評はコルツ有利と言われていた。多彩なパス攻撃はリーグ(32チーム)2位、しかしラン攻撃はリーグ最下位のパス攻撃のチーム
セインツはNFC王者、QBブリーズ擁し、シーズン13勝3敗、攻撃力が売り物のチームで総得点・攻撃獲得ヤードはリーグ1位、守備に難点が有るが取られたら取り返しすチーム
共にカンファレンス第1シードで攻撃力のチーム、激しい点の取り合いが予想された試合の展開は・・・・・
コルツのキックオフで試合が始まり、セインツのファーストシリーズはコルツ守備陣の頑張りで抑えられ、攻撃権を獲得したコルツが苦手のランプレーを上手く使い敵陣に大きく前進すると得意のパスがQBマニングからWRガーソーンにTDで先制し序盤戦を圧倒する、その後はセインツ守備陣が踏ん張り、逆に2本のFGで6点を取り、コルツ10-6で前半を終える、前半終了間際のセインツは攻撃がかみ合いだし、2本目のFG時は敵ゴールラインに迫り、あと少しでTD、守備陣の踏ん張りからチームに勢いが出てきました。
後半はセインツのキックオフ、ここでビックプレーが!驚きのオンサイドキックで最初の攻撃権を獲得すると、このシリーズで逆転TD、セ軍13-コ軍10、するとコルツが逆転TDを奪い返しセ軍13-コ軍17、面白い試合に成ってきました、その後再逆転をしたセインツから勝負を左右するビックプレーが第4Qに、コルツQBマニングから投げられたパスをセインツDFがインターセプトTD、セ軍31-コ軍17、勝負あり!
強力なコルツ攻撃陣を17点に抑えた、不安視されていたセインツ守備陣(の頑張りに攻撃陣が応えた勝利でした。MVPはQBブリーズが獲得です。
数年前にニューオリンズを襲った、ハリケーン:カトリーヌからの復興に、この優勝を捧げたセインツ、素晴らしく楽しい試合でした、優勝のセインツに称賛を贈りたいです。
これで、NFLのチャンピオンが決まり、米国のスポーツ界はNBA、NHLを残すだけになりました。
もうすぐ、バンクーバー五輪が開幕しますので、しばらくは、五輪・NBA(オールスター戦が近いです)・欧州サッカーを楽しみます。

昨日行われた、ボクシングWBAフライ級タイトルマッチ 王者:デンカーセンVS挑戦者:亀田大毅
挑戦者亀田が3-0の判定で勝利し、タイトル奪取!兄に継ぐ兄弟で世界王者は称賛に値する。
試合内容は、クリンチが多く、目立った有効打が少なく、凡戦の酷評もでる試合内容であったのは否めないですし、相手をKOする圧倒的な強さを見せられないのにも問題があります。
採点内容は、ジャッジ二人が4点差、一人が2点差で、スコアは亀田が3-0で完勝だが、チャンピオンが2度の減点(ホールディング)を犯し、チャンピオンのリズムが崩れ自滅、亀田がリベンジを果たすことになりました
ちなみに、視聴率は19%とまずまず(兄亀田ー内藤戦は脅威の43%)、次戦は坂口健史との試合が義務つけられ、日本人対決となる。スリリングな良い試合を期待したい。3514579

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。