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朝日新聞コラム「青鉛筆」 [fuzzyな日記]

16日の朝日新聞のコラム「青鉛筆」に龍馬とお龍の話が出ていた。心温まる話である。一部引用させていただくことにする。坂本龍馬の妻お龍の命日にあたる15日に墓の在る横須賀市信楽寺で夫婦が43年ぶりに再会した、龍馬の墓は京都霊山護国神社に在り、木村宮司の「神仏を超えて引き合わせたい」との呼びかけに信楽寺が応え実現しました。(確かに龍馬は神社に葬られている、今までは何とも感じていなかったです)龍馬の御霊が収められた木札をお龍のお墓に供えられ永き時を超えての再会。感無量の話で何故か嬉しい気分にさせてくれた記事でした。
3480720お龍の墓、白木の龍馬の木札が供えられている。
当日は「龍馬伝」でお龍を演じる真木よう子さんが出席されたようです。
3480721    霊山護国神社の坂本龍馬と中岡慎太郎の墓、在る説によると、龍馬暗殺の実行犯は中岡慎太郎説もある、本当であれば複雑な心境です。確かに龍馬は大政奉還の無血革命を目指し、中岡は長州と連動し武力討幕を推し進めた土佐勤皇党、相容れない二人である事実は否定できません。
同じ新聞に、「桜田門外の変」に使用された可能性のある、米コルト社製を模した和製銃が発見された記事が出た居ました。ペリーより将軍家・幕閣に配られたとされる銃の複製を生産できるのは限られた大名、この銃のグリップには徳川水戸藩主斉昭の好きな桜の花があしらわれ水戸藩製の可能性が高く、桜田門外で使用された可能性を報じています。尚、大老井伊直弼の致命傷は銃で撃たれたものだとされています、その銃が井伊大老に致命傷を与えた物かは何とも言えないが興味深いです。二つの記事は非常に面白く、幕末に誘ってくれるものでした。*水戸市と支援団体主導で「桜田門外の変」が映画化されるそうです、銃の発見と良いタイミングです、今年は「龍馬伝」と合わせ、幕末に注目が集まりそうですね。

2915867ビーチタワーホテル2925550美ら海水族館
明日より、恒例の私と妻(爺&婆)と孫二人の沖縄珍道中に行って参ります。その間はブログの訪問やコメントの返事など滞ることになりますこと、何卒ご容赦願います。
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