SSブログ

スポーツ大好きXXXXXXVIII>MLB「ランディ・ジョンソン」引退 [スポーツ]


偉大な左腕「ビック・ユニット」ことランディ・ジョンソンが遂に引退、大物ではバリー・ボンズに継ぎ、一時代を築いた選手の引退は寂しい。長身で左のサイドハンドその左腕から繰り出される剛速球に高速スライダーは凄い、左バッターの背後からくるようなスライダーには流石のメジャーリーガーも腰が引け打てる感じがまるでしない。
160kmを超えるストレートは右バッターにクロスファイヤーでぶっ飛んでくる。圧巻の投球にさすがMLBを代表する投手である。数々の記録は凄い奪三振は歴代2位を誇る。ダイヤモンドバックス時にワールドチャンピオンになった(シリングとMVPを受賞)時が最盛期でもあった、歴代最高の左腕投手と言って良いだろう。下記映像は20奪三振を記録したランディ・ジョンソンの雄姿です。

トレードが活発化し、今季最大の目玉「ジェイソン・ベイ」がRソックスからNYメッツに行くことが決まった、松井の去就に大きく影響した選手で、このトレードが早く決まっていれば、R・ソックス松井も十分にあり得たかも知れない(レフトで守備に就く前提だが)Rソックスはマリナースからベルトレ3塁手を獲得(かつての本塁打王も今は守備の人)した。投手では依然の記事でフィリーズがブルージェイスからロイ・ハラディを獲得したことを既に伝えたが確実にチーム力アップで09年の雪辱の体制ができました。(現役最高の先発右腕でしょう)
これで今季の各チームの陣容がほぼ固まったと言えよう。戦力分析はこれからだが開幕が早くも待ち望まれる。
気が早いが、今季予想はナ・リーグは08年ワールドチャンピオンで09年ヤンキースと戦ったフィリーズが筆頭やはりハラディ獲得が好材料、打撃陣充実でプホルス擁するカーディナルスに守備のドジャースが追随といったところだが、フィリーズ優位はどうしようもないと思われる。
ア・リーグはチャンピオンのNYヤンキースが筆頭(松井の抜けた分はマイナスだが)対抗のLAエンジェルスはラッキー投手の抜けた部分が心配だが、松井の得点能力で十分カバー出来る(いや必ず松井はやってくれる)またRソックスの巻き返しも十分にある、投手陣は他に引けを取らない陣容である(ベイの穴は埋まらないかな)。とにかくNYヤンキースVSLAエンジェルスに今期は目が離せない、楽しみ十分なMLBです。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。