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2010:Wカップ組み合わせ抽選会 [スポーツ]

久々のスポーツネタです。野球が終了し、週末は色々なスポーツを楽しめますが、平日はNFL・NBA・海外サッカーの毎日です、放送時間が遅く見るのに辛いですね。スポーツ新聞はストーブリーグ(移籍・契約更改)ばかりです、ヤンキース松井秀喜選手の動向は膠着したままで大きな動きがありません。。最近楽しめたスポーツはボクシング内藤VS亀田の世界戦です、成長した亀田に内藤は完敗でしたが面白い試合に拍手です、視聴率50%超は凄いです日本中が注目していた一戦だったのですね期待を裏切らず好い試合でした。
今日はスポーツが久々に忙しいです、ラグビー関東対抗戦:慶応大VS帝京大(14:00NHK教育)今年の慶応は強い昨年の力無い帝京を破り9年ぶりの優勝を決めるでしょう、Jリーグの今季最終戦優勝を懸けた見ごたえのある試合を鹿島・川崎に期待したい、鹿島VS浦和(15:30NHK総合)川崎VS柏(15:30NHKBS1)にて放映鹿島の3連覇か川崎の初優勝か(鹿島のV3を願う私です)、夜はフィギアスケートグランプリファイナル(19:00テレビ朝日)男子女子とも日本勢の活躍に期待したい(高橋・織田・安藤・鈴木、真央が居ないのが寂しい)、K-1グランプリ(21:00フジテレビ)隙間がないほど、今日はスポーツ三昧で楽しめます。

W杯組み合わせが決まり、日本はEグループやや辛い組み合わせになりました。( )内数字はランキング
Aグループ
南アフリカ(86)フランス(7)メキシコ(15)ウルグアイ(19)
Bグループ
アルゼンチン(8)ギリシャ(12)ナイジェリア(22)韓国(52)
Cグループ
イングランド(9)アメリカ(14)アルジェリア(28)スロベニア(33)
Dグループ
ドイツ(6)セルビア(20)オーストラリア(21)ガーナ(37)
Eグループ
オランダ(3)カメルーン(11)デンマーク(26)日本(43)
Fグループ
イタリア(4)パラグアイ(30)スロバキア(34)ニュージーランド(77)
Gグループ
ブラジル(2)ポルトガル(5)コートジボアール(16)北朝鮮(84)
Hグループ
スペイン(1)チリ(17)スイス(18)ホンジェラス(38)
死のグループは、ブラジル・ポルトガル・コートジボアールのGグループです、身体能力の高いアフリカ勢は侮れず、ブラジル・ポルトガルも楽観できません。続くはAグループ地元南アフリカを以外は拮抗しています、Hグループもランク1位のスペイン以外は実力差は無いですね。
一方、組み合わせに恵まれたもはイタリアです、ランク30位以下の3国相手です、他のグループもアフリカ勢がキーポイントになりますね。
日本ですが、かなりヤバイですね。オランダは予選全勝で出場を決め、タレントも豊富な強豪ですし、デンマークも予選でポルトガルに1勝1分で1位通過です、カメルーンはなんと言ってもFWエトオが居ます今期バルセロナからインテルに移籍した点取り屋です。強豪揃いで予選リーグの戦いに注目です。CかFならと思っています。
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婆娑羅大名>佐々木道誉 [fuzzyな日記]

do.jpg 佐々木道誉do1.jpg北方謙三著「道誉なり」
「戦国BASARA」人気がすごいですね、「BASARA」の語源となったには、室町幕府の世に「婆娑羅大名」なる人種が存在していました、そもそも「バサラ」とはサンスクリット語で無遠慮・乱暴・派手などの意味をもつ言葉です。朝廷や幕府に媚びず、無軌道な行動・発言や、連歌・闘茶・立花・聞香(茶道・華道・香道)に秀で華美な衣装を纏う型破りな大名たち、彼らを「婆娑羅大名」と呼ぶ。*大名に限られた呼び名で「傾奇者」とは一線画す。
代表格は守護職「佐々木道誉」、室町幕府執事「高師直」、守護職「土岐頼遠」が有名ですが、やはり突出した存在は「佐々木道誉」ですね。佐々木京極家に産まれ高氏が本名ですが、出家後の道誉が一般的な呼び名になっています。鎌倉幕府の北条高時の相供衆として幕府に仕え、高時出家の際に共に出家しました、足利高氏が倒幕に旗揚げすると高氏に従事し足利幕府の中枢を担う守護職を務めます。古い権力を否定するような行動、非道な振る舞いと文化人の二面を併せ持ち、正に「婆娑羅」の生涯でした。戦に於いては足利軍から新田軍に寝返ったかと思うと又新田軍から足利軍に寝返り足利軍の勝利に貢献する機敏な兵法を駆使、幕府に属しながら南朝とも誼を通じ、幕府と南朝の橋渡しをしたり、南朝の中心的存在の楠木正儀を裏切させたりの当代一の寝業師でもあり南朝崩壊の一翼を担い、南北合一・一天一帝の立役者でもあります。
悪行は門跡寺院妙法院の焼き討ちは有名*妙法院の紅葉の枝を家来が折り怒った妙法院に対し逆上、焼き討ちの非道を働く、処罰で上総国に流罪になる道中も女を侍らし遊興三昧のとんでもない人物であった。
「婆娑羅大名」佐々木道誉は、色々な作家にて小説等になっています、魅力あるキャラでもあります。
「高師直」は室町幕府成立に多大な功績を収め幕府執事職として絶大な権力を誇る、武者としては北畠顕家や楠木正行を破り、尊氏と対立した弟直義一派を一掃する豪腕ぶり。天皇家権威を蔑ろにし「王だの院が必要ならば、木彫りや金の像で作り、生きているそれは流してしまえ」など発言したことは有名です。
「土岐頼遠」は勇猛な武士で菊池・北畠・新田氏との戦いで武名を上げ美濃守護職となる、光厳院上皇の行幸に遭遇した際、下馬せず牛車を蹴倒しさらに矢を射掛ける狼藉のうえ上皇を犬呼ばわりした無法を働く、後に処刑された「婆娑羅大名」 ようは驕り高ぶり、権威を蔑ろにした大名たちである。
「悪党」「婆娑羅大名」と室町時代は面白いです、ややハマリぎみになりました。
戦国時代「織田信長」「松永久秀」に同じ姿が見られ、すくなからず影響を与えたと考えられます。
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