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スポーツ大好きXXXV>甲子園閉幕 [スポーツ]

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夏の全国高等学校選手権大会 愛知代表:中京大中京が夏7度目通算11度目の制覇をし幕を閉じました。
猛打の中京が先取点を奪い、すぐに日本文理が追いつく息詰まる展開で試合が進むも、全試合一人で投げぬいた伊藤投手がついに捕まり、破壊力の有る中京打線に大量失点を奪われてしまいます。日本文理打線も二桁安打を放ち再三チャンスを作りますがなかなか得点できずについに最終回、10対4の6点差最終回2アウトから素晴しい粘りを見せ1点差に詰めより、尚も2塁3塁に走者を置き放たれた痛烈な当たり、逆転か?無常にも3塁手正面、善戦及ばす試合終了。冷や汗の出るほど緊迫した素晴しい試合でした。(鳥肌が立つほど感動した~!)日本文理の凄まじい粘りは、語り継がれ球史に残るでしょう。優勝した中京より印象に残ったのは日本文理だと思います。
中京は東北勢・新潟県勢の悲願を圧倒的な打撃で打ち砕いての優勝です。(個人的には、残念な結果です)
しかし、前評判の高かった中京打線の破壊力には驚きです。また、敗れた日本文理の打線も「火縄銃打線」ではなく、十分全国レベルの打撃でした。
今回の大会を振り返ると、「岩手県:花巻東」「新潟県:日本文理」「島根県:立正大淞南」など弱小といわれた地域の健闘が目立ち、全国のレベル差が縮まってきたなと感じさせられました、春の花巻東・夏の日本文理が準優勝なのですから。また好投手も多く見応えの有る試合が多くほんとに楽しめた大会でした。
私のベスト試合は、決勝戦と準々決勝:花巻東VS明豊戦です、菊池投手降板の後、明豊に逆転を許すも脅威の粘りで逆転勝利、大黒柱の菊池を欠き、ナイン全員で掴んだ涙ものですも勝利でした。その他6試合もサヨナラゲームが有りましたし、ホームでのクロスプレーも多々見られるなど緊迫した試合が多い素晴しい大会でした
*閉会式での大会総評がこんなに球場から拍手されたのは少ない事だと思います、それだけ決勝戦を始めとした素晴しい試合が展開された大会の証でしょう。   これで甲子園からお別れです。

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