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スポーツ大好きXXXIV>甲子園準決勝 [スポーツ]

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甲子園大会、準決勝2試合が行われ、新潟:日本文理、愛知:中京大中京が明日の決勝に駒を進めました。(私の予想は大外れ)
第一試合>日本文理は県岐阜商と対戦、好調な打線の両校打撃戦と思われた試合でしたが、見応えの有る投手戦となり接戦を2対1で制しました。予想外の展開でしたね。日本文理は堅い守備で県岐阜商の攻撃を封じての勝利、投手も沈むスラーダー効果的で丁寧に低めに投げていました。敗れた県岐阜商も山田投手中心に素晴しい試合を展開しましたが一歩及びませんでした。PLなど強豪を倒した県岐阜商が消えるとは・・・
日本文理の勢いは素晴しいですね、甲子園で成長しています、これで新潟県勢初の決勝です。(ベスト4も初)
第二試合>中京大中京は花巻東と対戦、猛打で決勝進出を掴み取りました。とにかく序盤より花巻東を猛打で圧倒、堂林投手も見方打線の早い援護ももらい余裕の投球でした。しかし、凄い打線ですねホームランが出るは出るは4本塁打、中盤の追加点もスクイズ有りなど点を取る執念を最後まで見せていました。
敗れた花巻東は東北勢の悲願を達成することは出来ませんでした。エース菊池投手の故障がなんとも残念です。2年生左腕の先発を余儀なくされ、先行を許す展開さらにピンチの場面でやむなく菊池投手をマウンドに送るも、全力投球が出来ない状態、遅いスライダーだけでは中京の強力打線を抑えることは出来ず痛打を浴びて降板、万全で試合に臨めなかったのは、ほんとうに残念でした。でも花巻東の試合に臨む姿に非常に感銘を受けました。凡打での一塁への走塁は全力でベースを通りすぎ、ピンチでも笑顔で拍手、さすがに敗退の瞬間からは涙涙で泣き崩れてしまいましたが、こんなに爽やかで清清しいのは中々ないですね。又、このチームは全員岩手県出身者で菊池を除き突出した選手も居ないのですが、そのチームワークは素晴しいく、心から賞賛したいチームでした。
明日はいよいよ決勝戦、運も味方にした日本文理VS伝統校強豪の中京の対戦は、投手力はそんなに差が有る様には感じません(注目の堂林投手は好投手では有るが威圧感は感じない)。共に強打を誇るチームの対戦ですが、投手が低めの丹念に投げられるか?好守にミスをしない、そんなところが勝敗を分けるのではと思います。打撃戦の点取り合戦では、やや中京に分があるかな、日本文理はなんとしてでも先取点が欲しいでしね。大河ドラマ「天地人」ブームの勢いで、甲子園を制覇できるか、注目です。 私は新潟を応援します。(上杉謙信のファンですから)
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スポーツ大好きXXXIII>甲子園ベスト4&NY松井秀喜 [スポーツ]

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甲子園ベスト4が揃い、いよいよ準決勝。優勝経験のある伝統校と急成長のチームの組み合わせになりました。夏の優勝は中京が最多の6回、県岐阜商が1回あり、他の2校はベスト4も初めてです。
第一試合>優勝候補のPL学園・帝京を撃破した岐阜:岐阜商VS記録的猛打で新潟県勢初のベスト4新潟:日本文理の対戦
県岐阜商はエース山田投手を中心に投打のバランスの取れた好チーム、堂々強豪校を退けての進出です。県岐阜商はとにかく試合運びが旨く、自力では勝っているのでここは負けられない一戦で決勝進出を狙います。
日本文理は大会記録となる2試合連続の毎回安打など猛打で勝ち上がってきました。監督曰く「火縄銃打線が夏に急成長し甲子園では3試合連続の二桁安打と猛打爆発です。対戦相手にも恵まれている運もあるので序盤に相手山田投手を攻略し先制すると面白い展開になるかもしれません。
第二試合>東北の悲願に後2勝まできた選抜準優勝校岩手:花巻東VS優勝候補の前評判に応え勝ち上がった愛知:中京大中京の対戦
花巻東はエース菊池投手が背筋痛のアクシデントを他のナインが脅威の粘りをみせ明豊好投手今宮相手にサヨナラ勝ちとムードは最高潮、菊池の復帰復調がカギとなりますが東北勢初優勝に向け頑張りを期待したい。
中京大中京はエース堂林が安定せず失点の多い試合を強打で制してきました、都城商戦でやっと強豪らしい試合が出来、打線は好調堂林も復調と良い形になってきました。クリーンアップの破壊力は脅威で中一日の休養で菊池投手が回復すれば、見ごたえのある素晴しい試合になるでしょう。



ヤンキース松井選手が大活躍し、宿敵ボストン・レッドソックスに大差の勝利でゲーム差を7.5と広げました。
地区優勝が余程の事が無い限りほぼ決まりですね、投手陣にメジャーを代表するサバシア・バーネットを獲得し、投打に昨年を上回る体制が整い成果を出しています。昨年ヤンキーススタジアム最終年の優勝を逃し新ヤンキーススタジアムでの優勝を命題としていますから必死ですね。
今年の松井は足に故障を抱えDH専門、先発出場に制限がありますが打席に対するホームランの率ではAロッドと遜色なく、NY在籍のなか最高の率を誇ります(最高に打った31本を上回る率)、勝負強さは相変わらずで打点もコンスタントにあげ、勝利に貢献しています。シーズン終了後の移籍話がありますが、NY残留は難しいと思われ去就に注目です。マリナーズ?レッドソックス?ロイヤルズ?いずれかな?
松井秀喜は甲子園で伝説を作っています。3年の選抜で3本のホームランを打ち、長島監督が獲得を決めたとか言われるほど注目され、夏の甲子園二回戦の明徳義塾戦でなんと5打席連続敬遠されてしまいました明徳の馬渕監督は「高校生の中に一人プロが混じっている」と発言、しかしこの敬遠は大きな問題になりました。これが松井の大物ぶりを証明し甲子園に伝説を残したのです。

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