映画・・シリーズ＞ロッキー

シルベスター・スタローンが意外と好きなんです、彼自身が脚本を書いた「ロッキー」、肉体を駆使した戦争アクション「ランボー」のシリーズは多少良い悪いがあります、共に最後になるにつれて残念なんですが全作観ました。スタローンは正直演技はうまいとは言えません。「ロッキー」を観たとき、ああアメリカンドリーム！B級映画がアカデミー作品賞これまたアメリカンドリーム、スタローン自身もアメリカンドリームと人気スターに駆け上る。CHアポロ（カールウェザース）、トレーナー・ミッキー（バージェスメレディス）脇役が好い味を出しています。内容は単純ですし、ボクシングシーンも酷いものなのですが、なぜか良いのです。シリーズ１では、三流ボクサーイタリアの種馬ロッキーバルボアがチャンピオンアポロに幸運にも挑戦、壮絶な打撃戦を演じた。ロッキー２でアポロと再戦しチャンピオンベルト奪取、アポロとは親友関係に、シリーズ３でトレーナーミッキーが亡くなり、ロッキー４では親友アポロがロシアのマシーン：ドラゴに試合で殴り殺され仇打ちをする、対ロシアの政治問題を取り入れていたり雪原でのロケシーンなど今までの作品と異なる雰囲気を持ち、私は気に入っています。本来この作品で完結のはずがさらに２作が（個人的には無いほうが良かった）、「ロッキーのテーマ」映画と音楽が見事にマッチし作品の質をあげていますし、なんかワクワクする曲です。
全般に作品的にはグレードが高いわけではないのですが、なぜか好いんですよね。

　　すごい３ショットこの３人だけで何本みたかなあ
他の俳優のシリーズでは、メル・ギブソン＆ダニー・グローバー「リーサル・ウェポン」が好きです、たぶん自分の評価では一番ですね。ブルース・ウィルス「ダイ・ハード」も甲乙付け難い。どれも支持されているのは、単純に楽しめるからですね。

タグ：映画 アメリカ ロッキー ボクシング シリーズ物