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アパッチ「ジェロニモ」と蝦夷「アテルイ」 [fuzzyな日記]

先日映画「ジェロニモ」を観て、私が好きな奥州蝦夷アテルイと被りました、白人(米合衆国)がネイティブアメリカン(アパッチ)の土地を略奪侵攻をしていく様は、大和民族(朝廷)が蝦夷の土地奥州に侵攻制圧とまさしく同様でした。白人・朝廷が欲望と利益の為に、安住の先住民を迫害制圧する行為です。ジェロニモ・アテルイ共最後は部族の為に戦いを終わらせ投降しますが、制圧者達は、約束を違えジェロニモは幽閉、アテルイは処刑と家族の元に帰る事は有りませんでした。その後の部族に対する仕打ちも、土地を奪い奴隷の様に従わせるなど征服者の非人道的な面も同様でした。映画や小説は作者の表現で受け取り方が違いますので自分なりに解釈していきます。基本的には判官贔屓になりますがね。*悪役にされた人物も地元では愛されていたのも事実です。忠臣蔵の吉良上野介は地元愛知吉良では名君で明治まで忠臣蔵はご法度でしたなどの例も有りますしね。
映画>ジェロニモ 出演はジェイソンパトリック、ジーンハックマン、ロバートデュバル(GOODです)、マットデーモン、しかしウェスステューディが一番光っています、チェロキー族出身の彼なくしてネイテュブアメリカンの映画はあり得ません、映画「ラストオブモヒカン」でも存在感抜群です(この映画は好きな映画の一つで音楽もすばらしくお勧め映画ですね)、ケビンコスナーの「ダンスウィズウルブス」にも出演してます。

映画>ラストオブモヒカン スー族出身のラッセルミーンズが主人公の父モヒカン族の最後の首長で出演し、ステューディ演じるヒューロン族の悪戦士と戦います。父が強く又渋くカッコいいのです。ヒロインのマデリーンストウも綺麗です。ほんとにお勧めです。

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