感銘した映画＞シンドラーのリスト

やや凝り性の私は関連で記事を書いてしまいました。「ポルウナカベーサ」繋がりですいません。
私の感銘した映画＞シンドラーのリストが最上位に位置します（昔の映画は記憶が薄れたので）1993年作のスティーブン・スピルバーグの作品で、第二次世界大戦の最中、ドイツによるユダヤ人の迫害・虐殺をドキュメントタッチで描き、アカデミー賞の作品賞・監督賞・撮影賞など７部分を受賞しました。（完全に狙っていた）白黒での映像（パートカラーを一部使用）が、更に現実的な描写となり悲惨さを表現しています。これは史実でありシンドラーのリストにより命を救われたユダヤ人は数千人に上ります。主演のリーサム・ニーソン（オスカー・シンドラー）とベン・キングスレー（イザック・スターン）が名演をし、最後は感動の涙に・・・・御覧になった方は残虐悲惨なシーンが多々有りますので、好き嫌いが激しい作品かと思いますが、是非観ていない方は観て頂き戦争は繰り返してはいけないメッセージを受け取っていただきたいと思います。


先日紹介した「ポル・ウナ・カベーサ」カルロス・ガルデル（原曲）の歌に載せたシンドラーがドイツ軍幹部と接触をするシーンと映画イメージプロモーションを添付しました。

ガトー・バルビエリ＞ラストタンゴインパリ

前回、アルゼンチンタンゴ「ポル・ウナ・カベーサ」を紹介しましたので、アルゼンチンつながりでサックス奏者の「ガトー・バルビエリ」を紹介します。マーロンブランド主演で当時官能的な描写で話題になった映画「ラスト・タンゴ・イン・パリ」で音楽を担当しメジャーになりましたが、日本では知名度は低いままですね。私は「アンダーファイヤー」というアルバムで感動を受け、ファンになりました。バルビエリはジャンルではジャズに分類されますが 、ラテン系の情熱的な曲調で、純粋なジャズとはやや違うミュージシャンだと思います。以前、同じラテン系のカルロスサンタナともジョイントし代表曲の「哀愁のヨーロッパ」を演奏しました、この映像もあります。クラブでのライブと映画「ラスト・タンゴ・イン・パリ」の一部映像を御覧ください。

ポル・ウナ・カベーサ

カルロス・ガルデル　「ポル・ウナ・カベーサ」の紹介です。浅田真央のタンゴで一躍広まりましたが、映画の中でタンゴを踊るシーンに度々登場します。またキリンの生茶のCMでも使用されるなど、結構スタンダードなアルゼンチンタンゴです。映画「トゥルーライズ」では冒頭と最後にシュワルツネッガーが踊り、「シンドラーのリスト」ではシンドラーがドイツ軍に接触を持つキャバレーのシーンで演奏されていました。その他「セントオブウーマン」でもアルパチーノのダンスがこの曲でした。印象的なダンスシーンを御覧ください。

スポーツ大好きXV

浅田真央さんのバンクーバーオリンピックの選曲が発表されました。SPに昨季のフリーで使用した「仮面舞踏会」なるほど金メダルの為に賢い戦略に出ましたね。SPで韓国キムヨナ選手に対し遅れを取れませんから、良い選択だと思います。残念ながらフリーの曲「鐘」は視聴したのですがイメージが湧きませんでしたがスケート用に編曲されれば違う印象になるのでしょう。私は結構、真央ちゃんファンでしてフィギアの大会はほぼ見てます。
歴代の選手の中でも彼女のレベルは別格だと思います。ライバルのキムヨナも素晴しい選手で世代がずれていれば、ともに常に世界女王で君臨したでしょう、しかし二人がいるからレベルがあがり、見ている人に大いなる感動を与えてくれる演技が出来るのでしょうね。二人が順調にオリンピックを迎え素晴しい戦いになることを期待しています。
彼女の演技で私の一番のお気に入りは「タンゴ」です。使用されている「カルロス・ガルデル」の「ポル・ウナ・カベーサ」は、映画にも多く使われ、「トゥルーライズ」や「シンドラーのリスト」などのタンゴを踊るシーンで使われた名曲でアルゼンチンタンゴの最高傑作です。曲調が変わる時からは「バジャドーラ」と云うやはりタンゴの曲になり、ここもまた良く素晴しい演技曲に仕上がっています。では、素晴しい演技をお楽しみください。

沖縄の旅VII

前回同様ランキング　二人で行くなら＞リゾート滞在型ホテル
①万座ビーチホテル＞西海岸中央に位置し、景勝地「万座毛」も一望でき、デラックス・エキゾチック気分を十分に味わえます。マリンスポーツも目の前の美しい海で楽しめますし夕刻からの景観は格別です。

②ブセナテラス＞西海岸中部に位置し沖縄サミットが開催されたホテルです。豪華さとプライベート感に優れたホテルでお勧めです。ロケーションも良く最高な時間を与えてくれます。

どちらも西海岸ですから、夕日は存分に楽しめます（お天気なら）夕刻から夜はロマンティックな空間になります。夕日を見ながらのディナーやバーベキューは最高です。（日没時間が遅いので食事時間の予約は注意）
③カヌチャリゾート＞前回ファミリー編で紹介しましたが、やはり外せません。部屋の広さと雰囲気・冬のイルミネーションは他を圧倒します。冬場はやはりNO１になりますね。（那覇から遠いのと海のロケーションが弱点か）
次点＞マリオットリゾート　西海岸に位置する比較的新しいホテル。サービスの充実度は上位にも。
番外＞オクマリゾート　一番北部にあるリゾートホテル。プライベート感は抜群もとにかく那覇から遠いです。
まあ、愛し合う二人なら結局どこでも良いかもね！碧い海とすばらしい夕日があればね。以上でした。次回はアーバン＆リゾート（以前紹介と被るかも）を紹介します。

スポーツ大好きXIV

NBA最新ニュースが飛び込んできた、なんと！あのシャック（シャキールオニール）が今シーズンカンファレンスファイナルで涙を呑んだレブロンの居る、キャブスにトレード、いきなりの超大物の登場だマジック戦敗因のセンターを補強した素早い対応、マジックのハワードにセンター対決であれだけ差を魅せつけられてはシャックあたりの選手が欲しいのは当然ですが、やや峠を越えた選手ではあるので？でもまだまだ存在感は十分、来期注目していきたいと思います。レブロン＆シャックか・・・楽しみです。今後どのチームも来期に向けさまざまの補強があると思いますが、気になるのはアイバーソンの動向です（小さな小さなガードだが得点能力は得点王にもなった選手）残留はまず無いと思いますので何処が触手を伸ばすのか？でも私の関心は我がセルッティックスのことです。ビック３は(ピアース・ガーネット・アレン）？今期は最後ガーネットの故障で残念な結果でした、やはりビック３が揃ってこそ最強チームなので・・・補強ポイントは控えセンターと得点能力の高いフォワードですかね。来期の王者奪回を期待したいです。

奥州の歴史小説＞高橋克彦氏その４

今回は、豊臣秀吉に喧嘩を売った男「東北の英傑九戸政実」の物語「天を衝く」です。世は秀吉が天下統一の最終仕上げの頃、奥州を傘下に治めるべく南部一族を懐柔します、南部一族は一戸から九戸まで連立し南部一族を形成していますが三戸家（南部宗家）の弱腰に対し政実（北の鬼）は一族内でも最大の軍事力を誇りますが、一族内では秀吉に従う意向であった為、厄介者扱いとなってしまいます、そこで政実はあくまで奥州武士（蝦夷）の威信を懸け叛旗を翻します。わずか５千の兵力ですから叛旗より正に喧嘩を売ったが相応しいですね。豊臣軍は６万～１０万とも云われる軍勢を派遣、政実は九戸一族５千を率い敢然と立ち向かい敵を翻弄し（ここが実に痛快）石田・伊達・蒲生などを相手に存分な活躍をしますが、最後は無念にも制圧されてしまいます。この戦いの源流にあるのは「蝦夷」VS「大和」の奥州制圧に対する抵抗の歴史だと筆者は伝えたいのだと感じます。先に紹介したアテルイから始まり安倍・清原・藤原氏を経て九戸一族まで中央の奥州に対する蔑視、征服は脈々と存在し歴史を積み重ねてきました。又、その歴史は太平洋戦争まで引き摺ります、戦争時東北の部隊が最前線に配置されたそうです。負けを覚悟しながらも奥州蝦夷の尊厳を示し散っていった九戸一族やアテルイを始めとする奥州蝦夷にその生き様を賞賛し、哀悼を捧げたいと思います。これで、高橋氏の書とお別れします。次回は熊谷達也氏の「荒蝦夷」「まほろばの風」を紹介します。またまた、蝦夷物で申し訳有りませんが、当方おもいきりはまってしまいましてお許しください。

沖縄の旅VI

今回は独断と偏見で沖縄をランキングします。
ホテル編です。各パターン別にベストスリーを紹介します。リゾート滞在型を中心にしてます。
１）ファミリーで行くなら・・・・・①ルネッサンスリゾートグループ＞西海岸中央に位置するイルカが居るホテルです。３連泊以上ならランチが付くなどホテル滞在型リゾートが楽しめます。室内プールで悪天候でもOKですし温泉大浴場も有ります。目玉はイルカと触れ合いを楽しめることですね。
②カヌチャベイリゾート＞北部東海岸に位置します広大な敷地を有しゴルフコースも有り屋内プールも有りの滞在型ホテルです。とにかく部屋が広いし部屋によってはベランダにジャグジーが有ります。このホテルは可能な限り良い部屋を提供してくれます。安い料金で行った時も、ジャグジー付きの部屋に３度もグレードアップしてくれました。冬季はイルミネーションが壮大に展開されますので冬はNO1に昇格します。
③かりゆしビーチホテル＞名護の手前の西海岸に位置するホテルです、室内プール・大浴場があります。４ベッドルームも有り使い勝手の良いホテルで価格的にもリーズナブル。北部観光も比較的近いので「美ら海水族館」などのアクセスは良いです。夜は従業員が歓迎の催しもので楽しませてくれます。
次点は残波岬ロイヤルホテル＞西海岸中央に位置し、タイプとしてはかりゆしビーチに似ています。
番外＞ビーチータワーホテル＞今回は滞在型リゾートのランキングしましたので除外しましたが、温浴施設が併設された、リゾート＆タウン型ではNO1です。沖縄の旅Ⅱで紹介しました。
ルネッサンスリゾート
カヌチャベイリゾート
かりゆしビーチ
どのホテルもお勧めできますが、やはり夏はルネッサンス冬はカヌチャベイ（強いて言えば那覇から遠いのが難点）がベストですね。ファミリーには大浴場や室内プールが有ると助かりますし部屋も広めでないと辛いでので紹介したホテルはお勧めと思います、意外と大浴場有りのホテルが有ります。いずれもレンタカー付きのプランでの旅行でないと大変ですが、沖縄は狭い島ですのでガラガラの高速道路を利用すると楽に南北移動できます。運転しない方は、JALかANAのツアー企画がバス観光が充実してますのでお勧めです。次回は二人でいくなら、このホテルを紹介します。

スポーツ大好きXIII

松坂投手がやばい！今期２度目の故障者リストへ約２週間の戦線離脱とは・・・WBCの影響も十分考えられるだに複雑です。開催時期が選手の体力作りに大事な時期ですから＞次回開催にも影響でますね。
下半身に粘りが無くフォームもタイミングが取れていない様な感じです、走りこみ投げ込みがキャンプ時に足りないつけがでてしまったのでしょう、もともと制球が良くないので玉の威力が低下すれば打たれますね。残念です。それにしても我がヤンキースの好敵手レッドソックスは松坂が居なくても強いのは困りものです　ハァ～。
日本人選手で今シーズン活躍はイチローだけなのか、岡島・斉藤両投手はそこそこ期待に応えてくれてますがなんと云っても松井秀喜選手の状態が心配です。故障箇所は大分回復して守備練習を開始するらしいですが不安いっぱいです。交流戦のナショナルリーグ主催試合はDHが有りませんので、代打だけの起用では活躍ができないので何とか守備に付いて貰いたいものです。

沖縄の旅Ⅴ

沖縄でよく食べる料理を紹介します、私の好きな物ですが。まずは「海ぶどう丼」天然物の海ぶどうは夏季シーズンしか有りませんが恩納村などで養殖され、いつでも食べられます。恩納村「元祖海ぶどう」が有名です。その他はゴーヤチャンプルー・フーチャンプルーがおいしいですフーチャンプルはこちらの（おふ）とは違い歯ごたえがあり、卵を絡めて野菜と炒めてあります、ゴーヤが苦手ならこちらお勧め。最近お気に入りのナーベーラの油味噌炒め、こちらではナスで料理しますが、ナントへちまです。定番の沖縄そば個人的には焼きそばが好きです。（沖縄そばの麺をソースで焼きそばにします、塩もありますが濃厚なソース味がGOOD）タコライスも良いですね定番メニューが並びましたが、現地で食べると一段とおいしく感じますから不思議です。私はそんなにグルメでは有りませんのでこれで満足します。後はステーキ＆ロブスターが食べれればいいのです。ちょっとお店も紹介します。観光客の定番店舗の有名店ですが那覇の国際通り「うちなーステーキ村」すこしパーフォマンス有り、恩納村「元祖海ぶどう」２店舗有りラーメンもイケマスし居酒屋メニューも豊富、本部町「岸本食堂」なんと言っても沖縄そば、那覇牧志公設市場２Fの食堂です、１Fの市場で購入の食材を持ち込み調理してもらいます（有料）沖縄の魚たちです、カラフルですね。牧志には「花笠食堂」現地の人が利用する店で安いし旨いしボリュームたっぷり紹介しきれませんので、終わりにします。アグー豚を忘れてました、焼肉・とんかつ・スーチカ（塩漬け）なんでも旨い！ビール党の私はオリオンビールは欠かせません。
欲張って泡盛も飲んじゃいます。「どなん」なんと60度あります。「請福梅酒」泡盛の梅酒です・・・抜群に旨い　ではまた・・・